留学や地域創生ゼミの活動など、新たな挑戦が成長につながった
テレビで見た法廷ドラマなどがきっかけで、大学で法律を一から学ぼうと思い法学科に入学しました。「会社法」など法律科目では、判例をもとにケーススタディを行う機会が多く、さまざまな意見が飛び交います。異なる意見を聞くことで視野が広がり、また似たようなケースでも違う結論にたどり着くことがあるところに、法学の面白さを感じています。
そのほか、1年次に履修した「TOEICスキルズ」で英語を学ぶ楽しさを知ったことも、私にとって大きな出来事でした。コツコツと勉強を続けるとTOEICの点数が大幅にアップ。英語力をさらに高めるためアメリカに留学し、意見を主張し合うのが当たり前の環境で過ごすうちに、私も相手に自分の思いを率直に伝えられるようになりました。
留学は4年間で最大の挑戦でしたが、地域創生ゼミの活動でも自治体への政策提言や市のPRポスター制作など、これまで経験したことのない多くのことにチャレンジしてきました。また、4年生の5月までアメリカにいたため就職活動は不利な状況でしたが、諦めず挑戦し続け、納得のいく企業から内定をいただくことができました。卒業後も、挑戦への意欲と継続する力を持ち続け、成長していきたいです。
ONEDAY SCHEDULE
ONEWEEK SCHEDULE
4 YEAR PROCESS
勉強を継続することの
大切さを学ぶ
英語や韓国語の学習を通じてコツコツ努力すれば着実に力がつくと実感。特に英語力が大きく向上しました。
地域創生ゼミで
ファシリテーターに挑戦
自治体の魅力を語り合うカフェトークでファシリテーターを務め、市民の皆さんの多様な考えに触れました。
アメリカの大学に留学し
現地学生と友情を深めた
ルームメイトや趣味のバスケ仲間など、留学時代を支えてくれた友人とは帰国後もSNSでつながっています。
体と心を鍛えるため
日常的に努力を続ける
留学時からジム通いを継続。バスケ社会人チームでは年長者と交流しコミュニケーション力を鍛えています。