遠く離れた沖縄の課題を知り、施策を提案する経験を積める学部
私の将来の目標は、警察官になり社会に貢献することです。中高生の頃から警察官に憧れていたので、実際に働いている人の話を聞ける授業がある地域創生学科に魅力を感じ、入学を決めました。現在履修している「法学特論(立法)」では、法律の制定にかかわった経験のある講師の方が国会や条例について話してくださるので、法律について幅広く学ぶことができています。
特に印象的だった授業は、沖縄の与那原町・西原町の町長さんが来てくださった「地域創生特論」です。沖縄では夕焼けが見える西海岸の街が発展している一方、東海岸の街は観光客を呼び込めていないという話を伺い、遠くにいると気づきにくい課題があることを知りました。授業のなかで沖縄の伝統舞踊「カチューシー」を踊ったのも楽しかったです。その後、「中区連携プロジェクト(地域創生まじゅんプロジェクト)」に参加して沖縄を訪ね、現地の学生と一緒に与那原町・西原町を活性化する施策を考えて提案するという経験も積むことができました。
現在は第一志望の警察官を目指しつつ、自治体の職員や民間企業も視野に入れ、さまざまな選択ができるようにインターンシップや資格の勉強にも取り組んでいます。
ONEDAY SCHEDULE
ONEWEEK SCHEDULE
4 YEAR PROCESS
学生生活を満喫するため
勉強とアルバイトを両立
勉強に励みつつアルバイトも開始。学内のつながりもつくりたかったので、法学部公認団体ESにも参加。
課外活動に参加し
現場に赴く重要性を知る
「地域創生まじゅんプロジェクト」に参加して沖縄での施策提案を経験し、自治体の仕事への理解が深まりました。
ゼミ生同士で支え合い
公務員試験の勉強を開始
同じゼミの仲間と公務員試験の情報を共有し、モチベーションを高め合っています。就活のための資格の勉強も開始。
公務員試験と就職活動
どちらにも全力投球
選択肢を増やすため、公務員試験と就職活動の両方に取り組もうと考えています。後悔のないように活動したいです。