現場での経験を交えながら、興味のある分野を深堀りできる
私が法学部を目指したのは、ゲーム『逆転裁判』がきっかけです。ゲームのなかに出てくる法律や制度について、自分の力で理解したいという思いから、法学の道を志しました。現在、特に興味を抱いている分野は刑法です。2年次に履修した「専門演習(事例問題から考える刑事法)」は驚きの連続だったからです。さまざまな法律や判例を用いて罪を立証していく過程にたくさんの気づきや発見があったので、さらに知識を身につけたいと思い、3年次には「刑法各論」や「刑事訴訟法」も履修しています。
関東学院大学法学部は、現場に出て経験を積めるところも魅力的です。私は「与那原町インターンシップ(地域創生まじゅんプロジェクト)」に参加し、沖縄県与那原町を活性化するための政策提言を行いました。現地の大学生と一緒に数日間にわたって議論を重ね、町に点在する7つの石獅子を巡るスタンプラリーを提案したところ、町役場の方々から「私たちにとって石獅子は日常の風景で、観光名所になるとは思っていなかった」と評価していただけてうれしかったです。
将来は法律に関する仕事に就きたいと思っているので、法科大学院に進学し、さらに学びを深めようと考えています。
ONEDAY SCHEDULE
ONEWEEK SCHEDULE
4 YEAR PROCESS
課外講座を受講して
法律の基礎を幅広く学ぶ
「法学基礎力養成講座」を受講し、「法学検定試験スタンダード〈中級〉コース〉に合格。法律を学ぶ土台ができました。
沖縄での課外活動を通じ
現場に出る楽しさを知る
「地域創生まじゅんプロジェクト」での施策提案を経験し、仲間や町役場の方々と協力する楽しさを実感しました。
「刑法」の授業を履修し
専門的な勉強を開始
3年次からより専門的な授業を履修できるようになり、難しさも感じますが、学びの範囲が広がってうれしいです。
法科大学院進学を目指し
勉強に集中する期間に
就職活動も行いつつ、法科大学院進学を第一目標として、予備校に通おうと考えています。ひたすら勉強の毎日です。