過去の経験や事例をもとに「災害」「防災」を多角的に学ぶ
中学生の頃、テレビで放送していた東日本大震災の特集を見た際に、日常が一瞬で消えてしまうことに衝撃を覚え、防災に対する意識が高まりました。そのため、「防災復興論」や「震災に学ぶ」など、災害や防災に関する授業が多い関東学院大学法学部を目指しました。
2年次に履修した「震災を学ぶ」では、阪神淡路大震災や東日本大震災の事例を通じて、復興に関する政策課題や課題解決につながる物事の捉え方を学ぶことができました。授業のなかで、被災者が一時的に住む仮設住宅ではTKB(トイレ・キッチン・ベッド)の衛生環境が保たれにくいということを知り、解決できる方法があるのではないかと考えるようになりました。「地域創生特論(福島)」では、福島県知事や福島で働いている方々が講義をしてくださいました。東日本大震災当時の話や柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が検討されている理由などを聞き、知らなかった事実に驚かされ、事象を多角的に見ることの大切さに気づかされました。
現在は地方自治体の職員を目指し、公務員試験に向けた準備や合同説明会への参加などを始めています。生まれ育った神奈川県の職員となり、防災をはじめとするさまざまな場面で、地域に貢献していきたいと考えています。
ONEDAY SCHEDULE
ONEWEEK SCHEDULE
4 YEAR PROCESS
積極的に課外活動に参加し
友達の輪を広げる
オープンキャンパススタッフや法学部公認団体ESに参加し、積極的に活動。人と触れ合う楽しさを感じました。
地域連携の第一歩となった
地元でのボランティア活動
横浜武道館で行われたイベントの運営ボランティアに参加。地域連携の難しさとやりがいを体感する機会になりました。
ガイダンスを皮切りに
本格的に就職活動を開始
就職ガイダンスを受講し、インターンシップの重要性を実感。就活の計画を立てながら、インターン先を検討中です。
地方公務員という夢に向け
試験対策に全力を注ぐ
地方自治体への就職を目指し、公務員試験対策も本格化。後悔のない大学生活になるよう、全力で取り組んでいきます。