氏 名 |
串田 美保子(クシダ ミホコ) |
所 属 |
法学部法学科 |
学部担当科目 |
TOEICスキルズ、メディア英語、英語リーディング、Advanced English、社会言語学、実用英語 |
専攻分野 |
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)、英語教授法 |
最終学歴 |
米国アリゾナ大学大学院、米国サンダーバード国際経営大学院 |
研究テーマ |
- ・応用言語学の理論に基づく外国語学習・付加言語学習・内容言語総合型学習(CLIL)におけるインプット・アウトプットの研究
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主要業績 |
- ・2019年1月 「Multiword Unitに焦点をあてた教材提示:パイロットスタディとして」『関東学院教養論集』第29号 pp.87-108
- ・2009年11月 共著 『英語音声指導マニュアル』東後勝明(監修)、御園和夫(編集主幹)(株)北星堂書店
- ・2005年11月 共著 『英語音声学辞典(第二版)』日本英語音声学会編 (株)成美堂
- ・2004年6月 共著『英語音声学活用辞典』日本英語音声学会編
- ・2002年3月 「Lexical Knowledge in Listening Comprehension: Multiword Chunks and L1 as Profitable Inputs for L2 Understanding.」『関東学院教養論集』第12号(法学部開設10周年記念号)pp.55-76.
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メッセージ |
受験生の皆さん、こんにちは。
高校を卒業して大学に入学すると、いろいろな面で高校までとは違うことがありますが、一言で言えば、大学というところは「自分から教わりに来た人に対しては、どんどん更に教えてくれるところ」です。
例えば、大学生は自分で科目を選びます。1・2年生のうちは必修科目が多いので、まだその自由度はかなり制限されていますが、その必修科目のなかで基礎力を養っておき、上級生になってからは自分の興味のある科目を深く勉強することになります。
また、大学生になるとそれまでと違う生活環境や学習環境で戸惑うことがあるかもしれません。そんな時は本学の「学生支援室」という場所で様々な相談をすることができます。勉強の相談(補習など)をお願いできますし、その他様々な相談の入り口になってくれるスタッフが待機していますので、何かありましたらいつでも立ち寄ってみてくださいね。
皆さん、法学部で待っていますよ。 |
より詳しい経歴 |
- ・関東学院大学文学部英米文学科卒業(1985).在学中1983年Linfield College(Oregon, USA)交換留学.
- ・横浜市立戸塚高等学校(定時制)教諭(外国語:英語)(1985~1987).
- ・1987-88年度ロータリー財団奨学生としてアメリカ合衆国で国際親善大使.
- ・Arizona State University, Graduate School, Department of English (Arizona, USA)にてMA in English with a concentration in TESOL(1989).
- ・Thunderbird School of Global Management(Arizona, USA)にてMBA in International management(1995).
- ・関東学院大学、多摩大学で非常勤講師(1993~1996).
- ・関東学院大学法学部専任講師(1995~).
- ・同学部教授(2004年~).
- ・同大学国際センター長(2016年~).
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研究テーマの
説明 |
- ・外国語学習・付加言語学習・内容言語統合型学習(CLIL)における母語・目標言語それぞれの「インプット」「アウトプット」の性質と役割についての研究
- ・英語圏における移民対象の付加言語学習の現状および欧州におけるCLILの現状についての研究
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より詳しい業績 |
- ・2019年1月 「Multiword Unitに焦点をあてた教材提示:パイロットスタディとして」『関東学院教養論集』第29号 pp.87-108
- ・2014年1月 「Multiword Chunkを有効なinputにするために(1):映像利用教材における有効利用可能な語彙Chunkの分析」『関東学院教養論集』第24号 pp.131-168
- ・2013年3月 「社会言語学 方言と標準語:どちらがエライのか」『リベラルアーツのすすめ ―― 法学部で学ぶ ――』関東学院大学出版会.関東学院大学法学研究所 編.(pp.12-17)
- ・2000年3月 「Listening Comprehension に母語介入は必要か」 『英語音声学』第3号 pp.417-432.英語音声学会
- ・1999年1月 「Review of Delayed Oral Approach: A Strategy of Language Training Proposed in the 1970s and 1980s.」『関東学院教養論集』第9号 pp.59-75.
- ・1998年7月 「Transfer Errors in Interlanguage: Analysis of English by Japanese Speakers.」『Joint Summit on English Phonetics Prodeedings』 pp.95-109.英語音声学会
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