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2021.11.12

令和3年度司法試験合格者 オンライン祝賀会を開催しました!



 
 10月27日(水) 本学法科大学院修了生 比内 理希さんの令和3年度司法試験合格を祝して、オンラインによる合格者祝賀会を開催しました。比内さんは、本学法学部の卒業生でもあります。
 当日は、神奈川県弁護士会会長、本学院理事長及び関東学院大学長からご祝辞を賜った他、ご指導いただいた多くの先生方にご出席いただき、ご祝辞や励ましのお言葉をいただきました。また、大学同窓会である燦葉会会長より奨学金が贈呈されました。
 比内さんは、今後第75期司法修習生として実務能力等を修習し、その後は法律の専門家としてご活躍されることが期待されます。

 

 比内さんからメッセージをいただきましたので、これから法曹を目指す方、司法試験に興味がある方はぜひご覧ください。


司法試験に興味がある皆さんへ

比内 理希


1. 自己紹介
 私は2010年4月に当時小田原市にあった法学部法学科に入学し、2014年3月に同学科を卒業しました。その後は金沢八景にある関東学院大学専門職大学院法務研究科実務法学専攻、いわゆる法科大学院に進学し、修了して、この度司法試験に合格しました。
 この文書が法曹を目指している方から、法学部に入学して司法試験に興味がある方、他学部だが興味がある方まで、いろいろな方にとって参考になれば幸いです。

2. 司法試験について
 司法試験とは、「裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験」(司法試験法1条)をいい、コロナ禍で延期された令和2年度司法試験を除き、毎年5月中旬に行われます。
 司法試験の受験資格は法科大学院を修了した者及び司法試験予備試験に合格した者に認められています(同法4条1項)。そこで、司法試験の受験を目指す方は法科大学院を修了するか予備試験に合格する必要があります。

3. 勉強について
 予備試験の勉強は法科大学院既修者試験及び司法試験に向けた勉強になるため、最初に皆さんの選択肢にあがるのは予備試験の勉強でしょう。現状では、大学1,2年から予備試験の勉強を始めたとしても、予備試験に合格できなければ法科大学院に入学する人が多いと思います。しかし、法学部の通常の授業では司法試験等に向けた問題演習は扱わないことが多いため、別途、司法試験予備校を利用するか、独学で勉強をする必要があります。予備校の基礎講座を利用することは効率的ですが、費用がかかるという難点があります。法務研究科長であった河村先生を筆頭に法科大学院で教えていた先生方に勉強について相談してみてください。司法試験を目指す方に向けたゼミもあり、勉強の方法や、進学を考える法科大学院について情報を得ることもできます。優しい先生が多いと思うので、ぜひ積極的に動いてみてください。
 今年、学部で基礎を固めて、司法試験合格者を多数輩出している法科大学院の既修者コースに進学した後輩もいます。法科大学院進学も選択肢として考えてみてください。

4. 最後に
 司法試験の合格に必要な勉強時間は、個人差がありますが7000時間程度かかると思います。私は大学受験を頑張った経験もなく、大学時代司法試験に関する勉強もしていなかったため、法科大学院に進学後、自分に合った勉強方法の模索から始まり時間がかかってしまいました。
 今から勉強すればより早く7000時間に到達できます。正しい努力を続ければ合格できない試験ではないので、自分に適した勉強方法を見つけて頑張ってみてください。

以上

  
  

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