学会/研究所

法学会

関東学院大学法学会とは、法学部および大学院の学生と法学部の教員を会員として構成する団体です。 法学会は、会員である教員の研究を発表する「関東学院法学」や、大学院の学生の研究成果を集めた「法研論集」の発行、教員の著書の出版に際しての助成といった学術面だけではなく、学生向けの各種講演会の実施、就職活動の支援、ゼミナール連合会活動の助成、語学研修や留学に際しての援助など幅広い役割を行っています。 学生の皆さんは関東学院大学法学部に入学するとともに法学会に入会し、その活動に参加することになります。

法学研究所

法学研究所は、1991年春に、関東学院大学法学部の発足に伴って設立された、法学部の専任教員によって構成される研究所です。法学に関する理論的及び実証的研究の発展を目的として、海外からの学外研究者も含む共同研究、及び新しいテーマや研究手法に挑戦する萌芽的研究に対する助成をとおして、法学全般に関する多様な研究を推進しています。研究成果を公表する場として、紀要『ジュリスコンサルタス』を毎年発行しているほか、学内外の研究者による講演会の開催や書籍の企画・出版も随時行っています。

地域創生実践研究所

地域創生実践研究所は、法学部地域創生学科の教員を中心とする所員に加え、現場で活躍する自治体職員、現職の町長や元市長等を客員研究員として迎え、地域実践型研究を行っています。2023年度からは大学院法学研究科地域創生専攻が開設されたこともあり、大学院生の研究発表の場ともなっています。県内及び全国の自治体のうち、地域の課題解決に向け協働して取り組もうとする自治体と連携して、それぞれの課題を所員および他自治体から派遣された研究員が専門的または多角的な視点から検討し、解決策を探り実践する現場志向の研究を行っています。