• TOP
  • ニュース一覧
  • 法学部牧瀬ゼミナールの学生が、焼津市より「やいづライフ」プロモーションデザイナーの委嘱を受けました。

2024.05.30

法学部牧瀬ゼミナールの学生が、焼津市より「やいづライフ」プロモーションデザイナーの委嘱を受けました。

5月2日(木)、焼津市役所にて法学部牧瀬稔教授のゼミナール生3、4年生24名が、焼津市より「やいづライフ」プロモーションデザイナーの委嘱を受けました。
牧瀬ゼミは「地域創生に関する調査研究」をテーマに実践的な活動を行っています。昨年度は、焼津市がフィールドワークの舞台となり、同市の地域課題解決に向けて、焼津市役所と協力してきました。その取組みの延長線上として、今年度は焼津市の移住・定住・交流を進めるための「プロモーションデザイナー」という公職を同市よりいただき、さらなる地域課題の解決に取り組むことになりました。大学生が地方自治体の公職に就きプロモーションを進めることは全国的にも珍しい取組みであり、静岡県内では初の試みです。

5月2日の委嘱式には、4年生の田中悠太さん、二階堂琴音さん、3年生の木村匡希さんが出席し、中野弘道焼津市長から委嘱状が渡されました。また、焼津市からは24名全員に名刺が支給され、焼津市のプロモーションを実践的に進めていきます。
委嘱式に参加した木村さんは、「父と兄が公務員として働いており、その姿に憧れて自分も公務員になりたいと思い法学部に入学しました。ゼミの活動は大変ですが、大学生のうちに自治体で働く人々と関わりながら、地域課題に触れて学べることはとても貴重な経験だと思っています。委嘱式はとても緊張しましたがこれからプロモーションデザイナーとして取り組んでいくことへの実感が芽生え、より身が引き締まりました。焼津市には牧瀬ゼミ一丸となってプロモーションできるように頑張っていきたいです」とこれからの抱負を口にしました。
今後は、焼津市に訪問し、地域資源の発掘やプロモーションのための磨き上げを行っていく予定です。

関東学院大学は、地域課題の解決に向けた社会と連携した実践的な教育を続けていきます。