2025.09.30
自治体職員、警察官、消防士…“公務員の仕事”をリアルに体験してみよう
2025年9月27日(土)、法学部のプログラム「公務員等就業体験報告会」が開かれました。
この取り組みは、公務員をめざす人のための「法学部公務員養成寺子屋」の一環です。希望すれば誰でも参加できる、未来につながるチャンスの場です。
夏休みには、学生たちが実際に地方自治体や地方議会、観光協会、警察、消防などで“リアルな仕事”を体験しました。
舞台は、横須賀市、相模原市、逗子市などの神奈川県内だけでなく、東京都東大和市や福島県いわき市など広がっています。警視庁や神奈川県警察本部、横浜市消防局、横須賀市消防局など、多方面に広がっています。今回だけで73名の学生が、さまざまな現場に飛び込みました。
報告会では、まず体験先ごとに分かれて、どんな仕事を見たか、どんな人が求められているかを語り合いました。
そのあとには、一人ひとりがフリップボードを手に取り、自分の努力目標をキーワードで書き込みました。
そして「○○○して合格します!」と大きな声で宣言。会場は熱気に包まれました。
「公務員の仕事ってどんな感じ?」という疑問が、「私も挑戦してみたい!」という本気の思いに変わる瞬間。
参加した学生たちは、試験突破に向けてのモチベーションをぐんと高めていました。
今後も法学部は学生の夢実現に向けて、後方支援をしていきます。