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2024.03.26

地方公務員等採用試験対策合同説明会を横浜・関内キャンパスで実施しました。

3月26日(火)、横浜・関内キャンパスにて法学部主催の地方公務員等採用試験対策合同説明会を実施しました。説明会には大学、法学部と連携している自治体に加え、法学部で開講している「地域創生特論」※の担当自治体等を招き、採用試験対策をはじめとした公務員を志望する学生に向け、仕事内容や、やりがいを紹介していただきました。この説明会は、法学部の学生に限らず、全学年全学部の学生が対象となっており、理工学部の学生や1年生の学生なども参加しました。
※「地域創生特論」…地方自治体が講師として担当し、各自治体の課題や政策などについて、首長や現場の職員が学生に講義を行っている。

 

当日は多くの学生が説明会に参加し、普段聞く機会が少ない現場の職員の実体験に基づく話や、それぞれの地域課題やそれに対する取り組みを熱心に聞いていました。今回参加した法学部の2年生3名は、

「公務員になりたいと思い、法学部に入学したのですが、就職活動が近づくにつれ民間企業にも興味が湧いています。そこで一度しっかりと自治体の仕事がどのようなものか知る必要があると考えて今日の説明会に参加しました。色々な自治体の説明会に参加して、堅苦しいイメージを抱いていましたが、意外と裁量がある様子が伝わってきて心惹かれました。有意義な話を多く聞くことが出来たので、今後の就職活動の参考にしたいと思います」(森陽衣さん)

「現時点では民間企業への就職を希望していますが、今日色々な自治体の話を聞く中で、自治体で働くイメージを持つことが出来て参考になりました。今後は学内の企業説明会への参加や就職支援課への相談など、自分の将来をしっかりと考えて、行動していきたいです」(井上鈴音さん)

「公務員を志望していましたが、民間企業への就職と迷っています。しかし、今日の説明会で聞いた、自治体で働く人たちの『人のために働く』姿勢に感動し、興味が湧きました。3年生になってからは自己分析などをしっかりと行い、インターンシップなどにも参加して積極的に自分の可能性を広げていきたいと思っています」(多田玲稀さん)

と、これから本格的に始まる就職活動に向けて意気込みました。

 

今後も関東学院大学は、学生たちの将来の選択肢を広げるイベントなどを実施していきます。

◎説明会参加自治体等一覧
岩手県、福島県(県職員、市町村職員)、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、厚木市、小田原市、逗子市、平塚市、座間市、鎌倉市、秦野市、葉山町、中井町、愛川町、開成町、東大和市、神奈川県警察本部、横須賀市消防局、逗子市消防本部、東京国税局