2025.03.07

高校生 必見! 法学部生が日光市長にガチ政策提言

2025年3月3日(月)に、法学部の科目「地域実践演習2」の一環として、日光市役所へ政策提言を行いました。

地域実践演習2のような科目は「PBL」と呼ばれます。Project-based learning(プロジェクト型学習)、もしくはProblem-based learning(課題解決型学習)であり、自治体や企業、地域、教員、もしくは学生自身が設定した課題や目標に対して、学生がチームを作り協力して取り組む教育手法です。

今回、日光市役所から、①健康施策について(健康課)、②女性・若者が住みたい日光市を目指して(地域振興課)、③産業振興・雇用・労働各視点での施策立案について(商工課)、の3テーマをいただきました。

また、①から③に共通して「総合計画の策定に向け、重点的に取り組む「まちづくりの重点施策」及び分野ごとに取り組む内容を定める「まちづくりの基本施策」の検討を進める」ことと「若者の視点から、また、外から見た日光市の視点から、それぞれのテーマについて、検討してほしい」と依頼をいただいています。

地域実践演習2を履修する12名の学生が3チームに分かれ、政策提言を行いました。粉川昭一市長からは、学生の政策案を評価する講評をいただきました。

なお、3月4日(火)の下野新聞に日光市役所へ政策提言をした様子が紹介されています。

【こちら】(要ログイン)から、記事を閲覧できます。