関東学院大学

2025年1月15日、柴田竜太郎先生の担当する「専門演習（憲法の理論・判例・実践２）」の成果発表会が行われました。
同科目では「使いこなす人権論」をテーマに、同性婚訴訟について原告・被告・裁判官側に分かれて検討してきました。
成果発表会には学内外の教員が参加し、プレゼンテーションに続いて活発な質疑応答がなされました。

受講者からは以下のような感想が寄せられました。
「判例や資料を読み、それを基にして自分の主張を組み立てるという経験はすごく学びになりました。演習では、受講者同士で議論を行うことがほとんどで、とても楽しかったです。」（法学科2年・古川朱音さん）
「主張したい事に適切な根拠を合わせ論理に強度を持たせる過程が、難しくも面白くもありとても有意義な科目でした。受講者全員で協力し合い実りある議論をする事が出来、良い経験になりました。」（法学科2年・中島伶太さん）
「法律などを踏まえて、自分の意見を論理的になるよう組み立てていくのがとても難しかったです。しかし、さまざまな判例に触れたりしたことで新たな学びを得られて、とても面白かったです。」（法学科2年・岩崎由紀乃さん）

専門演習
法学部の教員がそれぞれの専門を発揮して指導する少人数クラスの演習科目です。半期で完結する科目として、学生は幅広く、より深く学修をすることができます。