関東学院大学

本学の法学部法学科を2021年に卒業した末松拓馬さんが晴れて2024年度司法試験に合格されました。

合格を記念して、2024年12月13日に法学会オリーブ大賞の授与式と司法試験合格者プチ報告会を開催しました。法学会オリーブ大賞は、司法試験の合格をはじめとする卓越した業績を挙げたと認められる学生や卒業生に授与されるものです。

授与式に続いて開かれた司法試験合格者プチ報告会では、末松さんが法曹を目指したきっかけや、学部生時代に取り組んでいたことなどをお話しいただきました。2年生から予備試験および法科大学院進学を意識した勉強に取り組み、法科大学院の既修者コースを経て、2回目の受験で司法試験に合格されたとのことです。

当日は、法曹のキャリアに関心のある1年生から法科大学院進学を見据えた3年生までの学生と在学中から末松さんの努力を見守ってきた教職員が十数名参加しました。プチ報告会の終了後も、学生が勉強方法などを個別に質問したり、教職員がお祝いの言葉をかけたりするなど、和やかな雰囲気に包まれた場となりました。