関東学院大学

2024年11月26日（火）に、トルコ＝ドイツ大学のハミデ・エズデン・エズカヤ＝フェレンデキ教授（副学長）、アニール・コログル准教授、ミカイリ・ボラ・カプラン助手（wissenschaftlicher Mitarbeiter。以下同じ。）、マクブール・セラ・コルクウト助手、メルヴィ・ギューネリ助手をお招きして「トルコ民事訴訟法の発展」というテーマでご講演いただきました。講演は、宇都宮遼平准教授の通訳により進められました。今年で100周年を迎えるトルコ・日本両国の外交関係にも触れつつ、オスマン期以来のトルコ民事訴訟法の歴史的発展を追い、現代の民事訴訟のIT化へと繋げていくという内容で、学内だけでなく学外の民事手続法研究者にもお越しいただき、活発な議論が展開されました。

講演会終了後は横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットや横浜地方裁判所を見て回り、また本学横浜・関内キャンパスB1FのBACON Books & cafeにおいて楽しく懇談し、貴重な文化・学術交流の機会とすることができました。