地方自治の基礎を踏まえつつ、人口減少社会、少子高齢社会が進むなか、あるべき自治の姿を探求します。また、自治体における実践を現場から学び、集大成として実践的な論文をまとめます。
大変革期にある地方自治制度の動向を理解しつつ、分権時代の地方自治について、実践的に研究します。具体的には、文献講読、自治体訪問・ヒアリング調査などを通じ研究を深め、ゼミ修了論文の作成を目指します。また、夏と春に合宿を行います。そのほか、ゼミコンパ、ゼミ先輩との集いなども実施しています。 ゼミは仲間作りの場でもあります。ゼミで生涯の友を見つけましょう!
出石ゼミでは、元市役所職員である出石先生の下、今まさに変革過渡期にある自治体の現状と課題について学んでいます。判例研究や自治体へのヒアリング調査を通し“自治体のいま”を肌身で実感できるだけでなく、多面的に考える力・発表力・まとめ力なども身に付けることができます。
先生との距離も近く、「入ってよかった」と自信を持って言えるゼミです。