進路・就職
就職活動日記

就職活動日記

法学部で内定を決めた先輩方の就職活動をインタビューしてみました。先輩方のエピソードを参考に就職活動に励んでいきましょう。

法学科 2022年3月卒業 Sさん(内定先:国税専門官)


法学科 2021年3月卒業 Sさん
  • 就職活動をして良かったことは?

 公務員試験では、大学の学部関係なく多くの学問について学ばなければなりません。
   法学部である私でも経済学や社会学、政治学といった様々な知識を得ることができたのは大きな経験となりました。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「辛い」の一言に尽きます。
勉強時間、量がとにかく多かったので大変でした。

  • 3. 就職活動を振り返って、重要だと感じたこと

誘惑を断ち切ることだと感じました。
遊びたい、出かけたいなど様々な誘惑があると思いますが、勉強しかできない環境を自分で作ってあげることが重要であると思います。

  • この就職先に決めた理由

 しっかりと国税を収めている国民のためにやりがいと使命感を持って働くことができるという点に魅力を感じたからです。

  • 後輩に向けて応援メッセージ

 就職活動は長丁場での勝負になるので様々な不安などを持つことになるかと思いますが、やりきったあとには達成感や自信を持てるようになれると思いますので頑張ってください!

 
 
 
 

法学科 2022年3月卒業 Mさん(内定先:国税専門官)


法学科 2021年3月卒業 Mさん
  • 就職活動をして良かったことは?

 過去の自分を振り返ることができたこと。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 長期戦

  • 3. 就職活動を振り返って、重要だと感じたこと

1人だけで抱え込まずに、両親やキャリアカウンセラー等に相談し共有できるものは共有すること。

  • 活動中、工夫した点は?

 試験範囲が膨大であったため科目ごとにノートにまとめ、振り返りの時間の短縮につなげた。

  • 一番大変だったことは?

 準備期間が1年以上続き、その準備で得た情報を継続しなければならなかったこと。

  • この就職先に決めた理由

 研修等を通して生涯にわたり専門知識を吸収する機会が整備されており、そこで得た知識が、自分の努力次第で大きな武器にできること。

  • 一番大変だったことは?

 準備期間が1年以上続き、その準備で得た情報を継続しなければならなかったこと。

  • 後輩に向けて応援メッセージ

 大学生活の中で一番大変であり苦しいものが多くの人にとって就職活動だと思います。実際に私自身もそうでした。
しかしながら、就職活動を真剣に行えば行うほど一番自分自身を成長させる機会にもつながり、いい経験になると思います。
大学の支援プログラム、外部のプログラムを有効に活用し成功しても、失敗しても自分が納得できる就職活動を送っていただきたいと思います。

 
 
 
 

法学科 2020年3月卒業 Eさん(内定先:小田原市役所)


法学科 2020年3月卒業 海老原 楓さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 人間として一回り成長できたと思います。また、いかに周囲の方々に支えられているのかを実感することができました。特に両親や友人がいてくれたお陰で辛いことも乗り越えることができたと感じています。

  • 就職活動を振り返って、重要だと感じたこと

 最後まで諦めないことです。 私は大学三年生の秋ごろまで民間企業に絞って就職活動に取り組んでいました。しかし自身の気持ちが変化し秋以降から公務員専願に切り替え、公務員試験対策に励みました。 周りの人は二年生や三年生の初めから試験対策をしていたので遅れがあり、不安が多くありました。しかし諦めずに最後まで粘ったことで良い結果が得られたと思います。

  • 活動中、工夫した点は?

 受験する自治体のまちや庁舎まで足を運んだことです。そうすることで自信をもって面接に挑むことができました。 また、家に引きこもらず、外で勉強をするようにしました。その結果、試験対策にメリハリをもたせることができたと思います。

  • 一番大変だったことは?

 教育実習と公務員試験の時期が重なってしまったことです。どちらにも精を尽くしたいと思っていたので、この時期は精神的にも体力的にもハードに感じました。しかし、余裕があるうちから準備をしておいたことで何とか乗り越えることができました。

 
 
 
 

法学科 2020年3月卒業 Tさん(内定先:みずほフィナンシャルグループ)


法学科 2020年3月卒業 冨樫 優汰さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自分と向き合い、自分を知れたこと。将来どう生きたいか、何を軸にして生きていきたいかを考えるきっかけになった。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「自分」を営業する活動
 

  • 就職活動を振り返って、重要だと感じたこと

準備すること。試験や面接にしても、いきなり上手くいくことはないので、どれだけ準備できるかで差が出ると感じた。

  • 活動中、工夫した点は?

 タイムマネジメントとスケジュール管理。部活動をやっていたので、効率よくやるために、一日のやることや説明会・面接の日程などの管理を工夫した。

  • 一番大変だったことは?

 部活動(バスケットボール部)との両立。部活動と就職活動の両方を全力でやっていたので、精神的にも肉体的にも大変だった。

  • この就職先に決めた理由

 自分が成長できる環境だと思ったから。銀行・信託・証券で働くことができ、幅広い知識や経験を広く深く学べること、海外などに挑戦できる環境が整っていたから決めた。

 どのように就職活動を進めていけばよいかなどを知ることができ、非常に有意義なプログラム。

 後悔しないように頑張ってほしい。

 
 
 

 
 
 

法学科 2020年3月卒業 Hさん(内定先:東京地方検察庁)


法学科 2020年3月卒業 濵田 恵利さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 まずは、自分自身を改めて知ることが出来たこと。  加えて、やっと「自立」をすることが出来るようになり、両親を安心させられたこと。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「忍耐」です。私は、公務員試験を受験するにあたり大学3年生の5月から1日も欠かすことなく毎日コツコツと勉強していました。勉強中も忍耐力は必要になりますし、面接の段階に進み、うまくいかない事も多く忍耐強く挑戦することが求められるからです。
 

 3つあると思います。  1つ目は自分自身の言葉で話すこと。正直、志望動機の内容は似たり寄ったりです。だからこそ自分自身の言葉が求められるのです。志望理由は同じでも、人それぞれ育ってきた環境やきっかけも異なります。これまでの人生で何を感じ、何を考え自分は志望しているのかしっかり伝えられなければ意味が無いです。  2つ目は想いを全部伝えきること。自分はどれだけ強い想いを志望先に持っているのか、自分が就職することによってどれだけ貢献できるのかを伝えるべきだと私は思います。それだけの想いを伝えても声が掛からないのであれば、縁がなかったのだと納得することが出来ますし、後々あの時こうしていればと後悔しなくて済みます。  3つ目は正直に話すこと。4月から一緒に働く方が面接をして下さります。嘘をつくような人とは一緒に働きたいとは思わないと思うので、やはり正直さは必要だと考えます。

 重要だと考えたことについてはすべて工夫して挑戦していました。  他には、面接練習をたくさんの人とすることです。人によって気になる点や良いと思う点は異なるのでたくさんの人の意見を取り入れるよう工夫しました。

 自分軸(自分がどうありたいのか、自分がどうなりたいのかの軸です)を見つけること。自分はどんな仕事にやりがいを感じるのか探し出すのには大分時間を費やしました。

 はじめから第一志望だったことと、自分軸と一番合っていること、自分の長所、スキルを活かせることから総合的に判断しました。

  就職活動は今後の自分の人生を決める為の大事な岐路だと考えています。ここで本気を出せなければ今後も本気を出すことは出来ないと考え一生懸命頑張りました。公務員一本で落ちたときの不安等はたくさんありました。しかし、本当に自分のやりたいことはなんなのか、自分と向き合うことで公務員一本でもやり抜くこともできました。私は、努力は必ず報われるとは思いませんが、そもそも努力すらできなければ報われることは絶対にないです。だから、辛くても忍耐強く努力し続けて下さい。

 
 
 

 
 
 

法学科 2020年3月卒業 Yさん(内定先:東京消防庁)


法学科 2020年3月卒業 山下 一郎さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 幼いころからの夢を叶えることができた。また、自分の潜在能力を引き出すことができた。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 努力あるのみ。
 

 自分の性格や実力を素直に受け止め、できることやれることを考え、全力を尽くすこと。

 他の受験者と差別化するため(オリジナリティーを出すため)に資格を取ることや経験から学んだこと、熱意等を自分の言葉で伝えられるよう日々考えまとめていた。

 筆記試験対策がとにかくきつかった。

 幼いころから憧れていて、高校三年生までの過ごしていく時間の中で、誰かのために生きること、何か目標を掲げ到達したときの達成感が生きるエネルギーだと気づき確実な夢となった。また、自分の身体能力を活かし不特定多数の多くの人のために働きたいと強く思ったから。

 法学部の公務員試験特別対策講座(論文講座)のみ。

 何を目指すにしろ明確な目標を持ち、それに向けて諦めず、自分にあった努力をするのみだと思います。私は、勉強というものを全くやってこなかったために筆記試験の対策ではかなり苦労しました。できないことを素直に認め、何ができるのか、やれることは何かと冷静に考え、試験まで計画通り努力を怠りませんでした。  誰でもチャンスはあります。最後の最後まで諦めず、後悔のないように努力を積み重ねていけば、納得できる結果が得られると私は思います。 頑張って下さい。応援しています。

 
 
 


 
 
 

法学科 2019年3月卒業 Aさん(内定先:神奈川県警本部)


法学科 2019年3月卒業 相原 慶太郎さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自己PRなどで自分がどういう人間かを再認識することができたこと。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「勇往邁進」 恐れずに目標にむかってひた走ること。
 

 人との接し方やコミュニケーションが重要だと感じた。

 毎日、予備校と大学で面接練習をやったこと。 あまり、型にはまりすぎず自然体でも答えられるくらいやりました。

 震災時に助けて頂いた恩を返すためと自分もその仕事に就きたいと思ったから。

 どのような企業があるか知ることができたことや、インターンシップに参加していい経験になった。

 将来なにがしたいかや就職活動のことで不安なことがたくさんあり悩むと思います。でも、その悩みも今しかできない悩みだと思います。めげずに、また後悔しない道を選べるように頑張って下さい。

 
 
 
 

法学科 2019年3月卒業 Iさん(内定先:東京急行電鉄(株))


法学科 2019年3月卒業 池田 翔貴さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自分に足りないものを見つけることができた。目上の人への言葉遣いやマナーなど。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「一喜一憂」
 

自分自身を知ること。時間厳守。

 スケジュール帳に予定を書き込み、行動に移した点。

 就活する前の準備。

 ただ好きなことを仕事にしたかったから。

 職員の人も親身になって相談に乗ってくれてとても頼りがいのある人ばかりで感謝しかないです。就活が本格的に始まる前に就職支援プログラムを開講してくれるので、スムーズに活動できます。

 まだ先のことなので実感が湧かないと思いますが、関東学院大学には皆さんの就職活動を支えてくれる就職支援の人が多くいます。それも魅力の1つです。

 
 
 


 
 
 

法学科 2018年3月卒業 Nさん(内定先:株式会社オールアバウト)


法学科 2018年3月卒業 西田 貴星さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 両親を安心させてあげられたことです。サポートをこれまでしてもらってきたので、これからは恩返しをしていきたいです。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 経験です。
 

 何事にも前向きに考えて行動することと、企業のことを深く勉強して知ることだと感じました。

 面接の、型にはまった受け答えをするだけではなく、ありのままの自分を出していくようにしました。

 部活をしていたので、他の人より就職活動で後れを取ってしまったことです。

 チャレンジのできる会社だったからです。新しいことにチャレンジすることにより、目標が持ててスキルアップできると思ったからです。また、就職活動で行き詰っていた私をサポートしてくれたからです。

 部活動を優先させていたので参加できませんでしたが、就職支援センターには通わせてもらい、私自身に合っている企業を紹介してもらったり、履歴書の書き方や面接のときの基本的な礼儀などを丁寧に教えてもらったりしました。

 将来なにがしたいかや就職活動のことで不安なことがたくさんあり悩むと思います。でも、その悩みも今しかできない悩みだと思います。めげずに、また後悔しない道を選べるように頑張って下さい。

 
 
 
 

法学科 2018年3月卒業 Nさん(内定先:株式会社ソフトバンク)


法学科 2018年3月卒業 中山 彩夏さん
  • 一番大変だったことは?

 1番大変だった事は、モチベーションを維持し続ける事です。集団面接などで一緒になった就活生は皆、有名大学だったり、在学中に企業してたり、海外生活が長かったりとインパクトの強い学生ばかりで、自分と比較してしまい凹む事が多かったです。そんな時は実際に会社で働いている方の話を聞いたり、働いてる姿を見て自分もここで働くぞ、とモチベーションを高めてました。

 等身大の自分の姿を見てもらうために、面接練習をほとんどやりませんでした。面接練習を重ねて行く内に暗記したような話し方になってしまい、自分の気持ちがあまり伝わらないと思い切って練習を辞めました。自分の話したいエピソードなどはある程度頭の中で整理しておき、本番は純粋に面接官と会話をすることを意識して面接に臨みました。実際に最終面接まで、会話が途切れてしまう事や頭が真っ白になる事もなく終える事が出来ました。就職活動をしてよかったことは、自分と向き合えたことです。これまで、なんとなく自分の事をわかったような気でいましたが、実際に就職活動を通して自己分析をする事でより自分と向き合うことが出来ました。また、自分軸をしっかりと持つ事で、ぶれる事なく自信を持って就職活動を続けられました。就職活用で重要だと感じたことは「準備」です。大学2年生の頃から就職活動を初めて、その頃から自己分析や企業研究をしていました。早くから取り組んでいたお陰で、周りよりも早いスタートを切り、自信を持って面接などに臨めました。また、これだけ準備して来たのだから大丈夫!と自信になり、本番も落ち着いて受け答えをすることができました。

 プログラムが始まる前に内定をもらっていたので、就職支援センター主催のプログラムには参加できませんでした。しかし、就職支援センターには2年生の春ごろから、自己PRやESの添削でお世話になっていました。職員の方と仲良くなってからはメンタル面でも支え頂き、選考が進むたび真っ先に報告しに行ってました。身近な場所に、気軽に相談できる場所があったので、最後まで納得のいく就職活動を行う事が出来たのだと思います。

 就職活動の第一歩は「小さな疑問をいっぱい持つ事」だと思います。私は日々の生活の中で、自分はどんな時にやりがいを感じるのか、この商品はどうやって作られているのかなど考えて行くうちに、自然と自分のやりたい事に気づく事が出来ました。自分はどんな事に興味があるのか、世の中にはどんな仕事があるのか、など小さな疑問を一つずつ潰して行くうちに見えて来るものがあると思います。悩んだり行き詰まった時は、就職支援センターに相談しに行く事をオススメします!時間をたっぷり使って納得のいく就職活動にしてください。

 
 
 
 

法学科 2018年3月卒業 Yさん(内定先:警視庁本部)


法学科 2018年3月卒業 山口 雄志さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 初めて自分自身と長い期間向き合えたことです。今までは、自分について真剣に考えたことがありませんでしたが、就職活動で自分と向き合えました。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「正直」です。筆記試験の勉強も、わからない問題があったらその問題を中途半端に投げ出さず、正直にわからないことを認めてわかる人に聞いていました。論文試験も自分の考えを正直に文章にし、面接試験も自分に正直になり、ありのままの自分を知ってもらうように心がけました。

 「切り替え」です。筆記試験対策、論文試験対策や体力試験対策など、やることが多く一気にはできなかったので、リフレッシュをしながら毎日少しずつやることが重要です。

 家での勉強は集中できなかったため、学校、図書館やカフェなどあえて周りに人がいるところで自分にプレッシャーを与えて勉強していました

 筆記試験対策です。塾などに通っていなかったため、とにかく一番時間を割いて勉強しました。

 大学に入る前から、もともと人の役に立ちたい、ヒーローのような存在になりたいと思ったのがきっかけです。そこで、自分と向き合っている時に、関東学院大学の校訓でもある「人になれ奉仕せよ」という言葉が、私が思っている警察官の姿と合致したため、警察官を志望しました。また警視庁は、日本の首都東京を守る警察です。2020年東京オリンピック・パラリンピックを始め、人口の増加や外国人観光客の増加など東京は常に進化しています。その進化とともに、自分自身も成長できたらと思いました。

 就職活動に限らず、何事もオンとオフをしっかりと分けて、一日に一気にやりすぎないこと。焦らず毎日コツコツ取り組むことが大切です。

 
 
 
 

法学科 2018年3月卒業 Oさん(内定先:長野労働金庫)


法学科 2018年3月卒業 長田 敏希さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自分自身について知ることができたということです。 今までの思っていた自分ではなく、「自分にはこんな長所があったのか!、自分はこんなことができるのか!」というような新しい自分を知ることができたと感じました。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「行動」です。知らされる情報だけではなく、知りたい情報は自分で集めることが重要です。就職活動は常に不安が付きまといます。その不安を払拭するために、社会人のマナー講座や面接練習、企業訪問など思い立ったら行動する行動力が大切です。

 自分は何をしたいか、どんな仕事がしたいか、という考えの軸を持つことがとても重要だと感じました。軸がぶれてしまうとES(エントリーシート) で書く内容や面接の答えなどに一貫性がなくなってしまうので動機が弱くなってしまうからです。

 学校の就活セミナーに加えて、就活サイトが行っているセミナーなどにも積極的に参加しました。参加したことで、いつもかかわっている学校の仲間以外の他大学の学生や、社会人の方と交流する機会を自ら作り出して就活の準備をしていました。

 地元就職を考えていたので、移動が一番大変でした。移動は思っている以上に疲れてしまうということと、時間を節約するため新幹線を主に使いましたが、その分お金もかかってしまいました。そのため、地元に帰っている期間に予定を集中させて、関東に戻ってきているときはこちらでしかできない事をまとめて行うという動き方が良いと思います。

 支店訪問に行った際、職場内の雰囲気がとても自分に合っていたと感じたからです。職場では、チームとしてみんなで支え合いながら働いていて、とてもアットホームな環境でした。この人たちと一緒に働いてみたい!と強く思いました。

 就活セミナーやESの添削、面接の練習など、就職活動について初めから終わりまでずっとサポートしていただきました。初めての就職活動で分からない事だらけでしたが、時に厳しく、時にやさしく指導してくださいました。

 就職活動は自分自身を見つめなおす良い機会です。また、これから約40年間務め続ける場所なので悔いの残らないように頑張ってください。

 
 

 
 
 
 

法学科 2017年3月卒業 Sさん(内定先:神奈川県警察本部)


法学科 2017年3月卒業 迫田 基樹さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 ようやく自立できるようになることです。当たり前のことですが、親には散々迷惑をかけてきたのでやっと安心させることができると思います。

 「忍耐」です。
 ここを乗り切れば社会に出てからも強い自分でいられると信じ、未来への投資として誘惑を遮断することが大切です。

 受かるか受からないかの先の見えない不安に思い悩まず、ダメでも他の機会があると考えて心に余裕を持つことです。能天気なくらいポジティブに。そんな中でも、しっかりと自分の将来を見据えて今と向き合うことの重要性に気が付けば、自然と行動する力が湧いてくるものだと感じました。

 OBの方が勤務する交番にアポイントを取って直接話を聞きに行った他、警察学校のオープンスクールやセミナーになるべく参加しました。名前や電話番号などの記録を残し、「私はここに入りたいんだ。」というやる気をアピールしました。また、そういった場所でもらえる受験申込用紙にはリクルーターからの紹介IDが記載されている場合があるので、他の受験者よりスタートで一歩有利な気がします。

 論文対策です。運とも言えるマーク式の学力試験や、アドリブの利く面接試験とはわけが違います。知識と文章力が求められる上で自分を表現し、時間内に何百字を書き上げるためにはたくさん練習することが必要です。先生方のご指導に大変お世話になりました。

 誇りを持てるカッコいい仕事がしたかったからです。神奈川県は横浜やみなとみらいといった都会に加え、湘南や箱根など、様々な観光名所を持つ素晴らしい場所です。この地を守り、人々の生活を身近に支えていきたいと思います。

 個人面談から始まり、論文・面接対策など、多くのプログラムを活用させていただきました。自分では気づかない点にも的確なアドバイスをしてくれる他、親身に話を聞いてくれるので気軽に訪れることをお勧めします。辛口なコメントが飛んでくることも時々ありますが、そのおかげで志望動機を完成させることもできました。とても感謝しています。

 気が向いたときに本気を出すのが私のやり方でした。いっぺんに全てを抱え込まず、オンオフを上手に切り替えて効率よく事を運べば大丈夫です。マイペースにいきましょう!

 
 
 
 

法学科 2017年3月卒業 Sさん(内定先:SMBCフレンド証券株式会社)


法学科 2017年3月卒業 鈴木 咲紀さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 両親を安心させることができたことが一番です。もっと勉強したいと希望し、地方から大学進学をさせてもらいました。今までを振り返ると心配ばかりかけていた私ですが、就職先を決めたと報告したときに喜んでもらい、一先ず安心させることが出来たと実感しました。これからは親孝行しながら働くことが出来たら嬉しいです。

 「発見」です。
 就活前に自己分析や他己分析をすることで、知らなかった自分を発見することができました。また、様々な業界を調べていくうちに知らなかった仕事や商品、そしてそれらを支える人の存在を知りました。今では、街で商品をみると「就職活動でお世話になったな。」と感謝をする機会が増えました。

 諦めないことだとわたしは考えます。就職活動は自分でスタートし、自分で終わりを決めます。納得した就職先を見つけることが一番ですが、中々決まらないこともあります。そんな時に、なんとなく就職活動を終えるのか、諦めないで就職活動を続けるのか、その選択によってその後の大学生活は勿論、社会人になってからも気持ちが異なると思います。

 面接において「喜怒哀楽」を表現することを工夫しました。面接では自分をアピールするほか、私自身がどういう人物か見られていたと思います。私は完璧な人間ではありませんが、22年間の経験を伝えつつ、わたしがどう働くことが出来るのかをアピールしました。「怒」「哀」はその体験から自分がどう学んだか、行動したかを伝えました。何社か面接官から「鈴木さんと面接している時間が一番楽しかった。」と言っていただき、「私」をアピール出来たと実感して嬉しく思いました。

 周囲と比較してしまうことです。時間なり金銭面なりギリギリの状態に立つことはありましたが、それよりも5月頃に友人やインターネットの情報と比較してしまうことが何度もあり、辛かったです。物理的なものは解決することが出来ましたが、精神的なものは自分で自分を信じるしか解決方法がなく、苦労しました。そんな時は、就職活動を通して友人たちに答えてもらった私の他己分析を読み、今、辛くても振り返れば支えてくれる人がいると思うことで、自分を保つことができました。

 常にトップを走り続ける会社で働くこと。そして、常々変化する経済状況で働きたいと思い、またその魅力を語る社員の方の顔に魅了され就職を決めました。私の強みである物事を深堀し、本質を追求して、あらゆる角度から提案するという強みが、証券を通してお客様の潜在するニーズを読み取り、適切な商品を提供するという部分で活かせると考え、そして先輩社員の方々と一緒に働くことでもっと強みを強化できると確信しました。入社したら、常にトップでいる努力をし続け、お客様との信頼関係を築き、収益に貢献したいと考えています。

 就職支援センターには3年のインターンシップからお世話になりました。職員の方々に勇気づけてもらう為だけに通ったこともあるほど、和やかな雰囲気です。わたしの他愛もない会話から向いている業種なども紹介してもらい、とても助かりました。就職支援プログラムに関しては、開催されるものについてはほとんど参加し、自身で就職活動の特別な準備は全くしていません。スーツの着こなしやメイクのやり方などの基礎の基礎は勿論、エントリーシートの書き方や面接での振る舞い方などを教えていただきました。参加する毎に自信がつき、また共に就職活動を頑張る友人を作る機会にもなり、有意義な時間でした。学んだことは就職活動だけでなく、実生活でも役立っています。

 就職活動は辛い、大変ということをよく聞きますが、私はどちらかというと就職活動は楽しかったです。勿論、苦しい時期もありました。不安と戦う日々もありました。しかし、多くの人と接する機会でもあり、知らないことを知ることができ、学ぶことの方が圧倒的に多かったです。人事の方に嬉しい言葉をかけてもらうこともありました。大学の教員や職員の方々に激励していただきました。そして何より、家族の支えと友人からの応援があったからこそ、納得いく結果で就職活動を終えることができ、就職活動前よりも成長した自分がいる気がします。準備したら必ず結果がでるのが就職活動です。大学で多くのことを学び、是非皆さんには前向きな気持ちで就職活動を迎えてほしいです。

 
 
 
 

法学科 2017年3月卒業 Hさん(内定先:株式会社日本エイジェント)


法学科 2017年3月卒業 髙橋 侑莉さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自分の殻を破り、今までとは違う自分に出会えたことです。自分がこんなにも努力できる人間であると知ることができました。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「感謝」です。
支えてくれた方への感謝や、企業の方への感謝など、常に感謝をしながら就職活動をしました。感謝を素直にできるようになった点でも、成長できたと感じています。

 準備です。自分にできる最大限の準備をすることで、自身になります。そして、「こんなに頑張ったのだから、負けるわけにはいかない」という闘争心も生まれました。

 生活のリズムを整えることです。 具体的には早く寝ることや野菜中心の生活などを心がけました。 健康的な習慣を身につけることで、いつも変わりなく自分の力を発揮できる自信が持てるようになりました。

 就職活動で一番大変だった事は、事前の準備でした。自分の夢が叶う道はどれなのか、今自分がしている準備は正しいのか、他の人の進み具合はどうなのか、それらの不安と闘いながらの準備は本当に大変でした。しかし、ここで何もしなければ後に後悔すると思い、できる事は全部しようという気持ちで、情報収集、カウンセリング、インターンシップなど様々な事をしました。その結果、3月の就活解禁や面接にも、自身を持って臨むことができました。たとえ大変な事でも、やり切れば、その後必ず良い事が待っているのだと実感しました。

 大学入学当初から地元貢献をしたいと考えており、その夢をかなえられる企業であると感じました。 また、企業の人の話を聞き、上司の方々とお話しする事で、実際にこの人たちの下で働きたいと感じました。自分をここまで必要としてくれる企業であることに感謝し、是非この人たちの力になりたいと思えたからです。

 私はほぼすべてのプログラムに参加しました。外部の講師の方のお話も聞くことができ、非常に勉強になりました。また、他の就活生を一歩リードできるという自信にも繋がりました。

 就職活動は、みなさんの一生を決める行事といっても過言ではありません。私は、ここで頑張らなければ一生後悔すると考えたので、一所懸命がんばりました。もし、まだそこまでの気持ちは持てないという人がいたら、まずは一歩踏み出してみてください。応援しています。

 
 
 
 

法学科 2017年3月卒業 Tさん(内定先:株式会社横浜銀行)


法学科 2017年3月卒業 髙橋 侑莉さん
  • 就職活動をして良かったことは?

 自分自身と、とことん向き合えたことです。
自己分析を通じて今まで知らなかった自分を発見し、自分の将来についてじっくり考えることができました。

  • 就職活動を一言で表現すると?

 「挑戦」です。

 視野を広く持つことです。志望業界や志望企業も、まずは広い範囲で検討し徐々に絞り込むことをお勧めします。特に最初は、興味がないと思った業界にも実際に足を運んでみることが大切だと思います。

 人事の方に少しでも顔や名前を覚えてもらうように工夫しました。説明会は前の席に座るなど、小さいことですが、積み重ねていくうちに人事の方に覚えて頂くことができました。そのおかげで、深いお話をして頂けたこともありました。

 ES(エントリーシート)※1作成です。ES提出期間はちょうど説明会が始まった時期でもありました。そのため少ない時間でESを何社分も書かなればならず、とても大変でした。 時間に余裕がある時に、少しずつでもES作成を進めることをお勧めします。

 ズバリ「人間性」です。企業研究をするにあたって私が大切にしていたことは、実際働く人に話を聞くことです。その際に先輩行員の方々が私と真摯に向き合ってくれて、この人たちと働きたいと思いました。

 必要な時に必要なプログラムを用意してもらえたので、たくさん活用しました。特に「日経テレコン※2活用講座」が一番印象に残っています。 就職活動をする際に、業界や企業の情報は絶対に必要です。日経テレコンを最大限活用できたので、志望動機を考える際や面接時に役立ちました。

 就職活動中は毎日が不安で、大変なことばかりでした。しかし終わってみると、自分が一回り成長できたと感じます。しっかりと準備し、自信を持って就職活動に取り組んでください。後輩の皆さんが、自分で納得のいく就職活動ができるよう、応援しています。

※1 エントリーシートとは、企業が新規採用を行う際に、人材のヒアリングしたい内容をまとめた、独自の応募フォームのこと。

※2 日経テレコンは、ビジネスに必要な情報を網羅した新聞・雑誌記事のデータベースサービス

 
 
 
 
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