キャンパスライフ
卒業生の声

卒業生の声

関東学院大学法学部の卒業生は、確実な法的知識と、一貫性のゼミナールで培われた問題解決能力を評価され、公務員ばかりではなく、様々な分野で活躍しています。就職の傾向として、他学部に比べて公務員の比率が多いことと、一般企業でも銀行・保険業界など、法的素養を求められる分野への就職が多いことが特徴として挙げられます。

こちらで紹介するのは、卒業生の就職先の一部ですが、このほかに大学院進学者、あるいは海外留学などをする卒業生もいます。

Kさん

Kさん

「あなただからこの保険に入った、と言われた時の感動が、今の原動力です」

明治安田生命保険相互会社
横浜支社 横浜第二FC営業室
Kさん 法学部法学科2013年卒

私はいま、生命保険会社で法人向けの営業を担当しています。お客様の会社を訪ね保険商品をお勧めする仕事です。
在学した法学部のキャンパスはアットホームで、特に学生支援室の人たちが優しく、気軽に相談に乗ってくださり居心地がよかったです。

法律の勉強も面白く、労働法や保険法に特に興味を持ちました。就活で会社を訪問するようになったとき、保険会社の人から、「生命保険は遺族へのラストプレゼント」と聞き、人間味のある温かさを感じ、生命保険の営業をやりたいと思うようになりました。お客様に契約していただくためには、保険商品の良さはもちろんながら、もっと私自身が信頼され、何度もお会いし、自分の人柄を知ってもらうことが重要だと感じています。

「あなただから保険に入った」と言ってもらえたときは、とてもやりがいを感じました。大学時代、カフェでアルバイトをして、お客様とのちょっとした会話で相手の好みなどを覚える習慣が身につきましたが、それが今の仕事に役立っているようです。

Hさん

Hさん

「さまざまな分野の仕事で、住民の役に立っているという充実感があります。」

横浜市 神奈川区総務部区政推進課
広報相談係長
Hさん
法学部 法律学科1995年卒

卒業後横浜市に勤め、現在は神奈川区役所の広報相談係で『広報よこはま』の区版編集や、ホームページ管理、区民の声を聞く広聴、法律相談や行政相談などの区民相談の開催などを担当しています。神奈川区の人口は約23万人。広報は、世帯数とほぼ同じ11万部発行します。区のマスコットキャラクター「かめ太郎」の管理も、私の部署の仕事です。就職してよかったと思うのは、福祉、教育、都市整備、防災など、市民生活に密接したさまざまな分野の仕事に取り組めること。したがって異動するごとに知識や経験が増えます。取り上げた記事に問い合わせなどの反響があると、特にうれしいものですね。

大学での思い出は、法学部1期生だったため、仲間たちと何もないところからサークルやイベントを手探りで立ち上げたこと。学業はもちろん大切ですが、アルバイトやボランティなど社会と関わる体験をたくさんしておくと、社会人になったとき、仕事の参考になります。何でも経験、トライして下さい。

部下のTさんから見たHさんは?

私も、困っている人の力になりたくて横浜市役所に就職しました。まだ日々勉強の連続ですが、係長が気軽に相談に乗ってくださるので心強いです。

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