お知らせ
2015.05.28
5月26日(火)に、大和田広美さんをお招きし、音楽礼拝を行いました。
大和田さんの、伸びやかなピアノの音色と、美しく透き通った歌声が、会場全体に響き渡りました。
【曲目】
1.Jesus Loves Me
2.もう心配しないで
3.いつくしみふかき
【プロフィール】
福島県いわき市に生まれる。
1歳9ヶ月の時にはしかにより失明。4歳でピアノを始める。
茨城県立盲学校小学部入学時より、親元を離れての寄宿舎生活が始まる。
筑波大学付属盲学校中学部、高等部、清泉女子大学文学部を卒業。
現在、横浜市栄区に在住。
本郷台キリスト教会にて中高校生のスタッフとして仕えている他、
「のあインターナショナルスクール」にて音楽の授業を担当。
近年は、各地の教会での演奏、小学校の人権教育プログラムでの講演、
ミッションスクールや地域の学校でのふれあいコンサート、ケアプラザのイベントでの演奏などを行っている。
2002年6月に、女性ボーカルの曲を集めたCD「詩篇23篇」に、
レーナマリアなどと共に、オリジナル曲が収録される。
また、同年9月には、オリジナル曲2曲を収録したCD「The Place of Life~愛する方のもとに~」を発売。
この年のCCM大賞ベストアーティスト賞金賞を受賞した。
2005年2月、初の著書「アイ・ラブ・ミー」を出版。
2005年10月、ジェフネルソンのプロデュースによるCD「虹のかかるとき」を発売。
テレビ番組「ライフライン」や「ハーベストタイム」にも出演。日本全国に話題を呼んでいる。
【参加者の感想】
・目が不自由でも頑張られている大和田さんの姿を見て、自分ももっと頑張りたいと思った。
・生の歌声は心に響くもので、音楽の素晴らしさを改めて感じることができた。
音楽は昔から存在しており、今と昔を結ぶ素敵なものなので、これからも音楽を通じた
色々な出会いや経験を大切にしていきたいと思った。
・目が不自由なことをハンデとしないような力強い演奏がすごいと思った。
自分も、これから先、苦労することもあると思うが、しっかり乗り越えていきたい。
人にやる気を出させたり、笑顔にできるような人間になりたいと思った。
・大和田さんは、身体の障害を受け入れ、「自分の生き方」というものをもっていて、とても素敵な方だと思った。
私も、大和田さんのように、前向きに生きていきたい。
・失明してしまっても前向きに生きる大和田さんの姿に感動した。可能性は無限大にあることを実感できた。
●○ 大和田広美さんのオフィシャルWEBサイトはこちら ○●