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■2011年度 在外研修奨励基金による研修報告


■佐藤 菜奈子(2年) 研修先:クイーンズランド大学


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 私は、語学研修として2012年2月18日から3月11日の3週間をオーストラリアのクイーンズランド州にあるブリスベンという所で過ごしました。ホームステイをしながら、平日はクイーンズランド大学に行って勉強し、午後はクイーンズランド大学が提供してくれるアクティビティを行ったりしていました。クラスは、一緒に行った17名の関東学院のメンバーのみで構成されていましたが、ICTE-UQのクラスと何名か交換して授業を行うこともあり、毎日が刺激的でした。

 創意工夫が凝らされている授業内容は、時間があっという間に過ぎてしまうと感じるほど楽しく、また、ペアを作って会話する形式が多かったので、普段の生活に近い形で学ぶことができました。その授業の多くがオーストラリアについてのこともあったため、オーストラリアでの生活の中に授業で習ったフレーズが出てくることもあり、授業を受けるのが楽しみで仕方ありませんでした。私が一番印象に残っている内容の1つに、質問事項を自分たちで作成し大学内にいる学生たちにインタビューする、というものがありました。拙い英語しか話せない私たちを、彼らは快く受け入れてくれ、インタビューに応じてくれたことがとても印象に残っています。


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 私は自分の英語力に自信がなく、今回の研修も、はじめは英語を話すことより異文化に触れる体験の方で得ることのほうが多いかもしれないと考えていました。しかし、生活の中で身振り手振りを交えながらではありましたが、コミュニケーションを積極的にとり続けた結果、リスニング能力、スピーキング能力共に向上したと思います。授業の中も先生方は完全に英語だったので、最初は何をやればいいのか分からなく、他の生徒に聞くことが多かったですが、だんだんと先生の言葉を自分で理解することが出来ていきました。ホストマザーにも、最終日に、「あなたは来た当初よりも英語を理解している。英語を向上させた。」と言ってもらえ、自分の英語力に自信が持てずにいましたが、3週間オーストラリアで生活をしたことで、自分の英語力でも何とかなるのだ、という自信が持てました。それに加え、今まで英語に対しての苦手意識は強かったのですが、今回参加したことで、英語への苦手意識は取り払われ、日本に帰国した今でも気になった単語を辞書で引くなど、意識から変わることができました。


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 研修に参加できて心から良かったと思います。オーストラリアの様子や人々、現地の大学生の生活や姿勢は、どれも本当に興味深いものでした。この研修に行かなければ、自分の目でオーストラリアを見て知ることはできませんでしたし、私の周りの方々とも出会うことはありませんでした。先生方、関東学院のメンバーとも出会う機会がなかったでしょう。また、法学会からの援助は副教材代等として利用させて頂きましたが、語学に関してはもっと勉強をして話せるようになりたい、自分の力で円滑にコミュニケーションをとれるようになりたいと思うように変わりました。  
 この研修で出会った全ての人々、サポートしてくれた家族と友人、そして関東学院大学法学会より助成金をいただけたことに深く感謝します。





■中原 毬恵(2年) 研修先:南京師範大学


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 私は中国の南京にある、南京師範大学に約3週間の短期語学研修に行ってきました。普段の一日のスケジュールは、午前中は他の留学生と一緒に授業に出席し、午後はCP(現地の学生さんから教えていただく授業)であったり、市内見学をしたりと、とても充実していました。一日中フリーだった日曜日では、夫子廟や明考陵などへ地下鉄を使って遠出をして、観光やショッピングをしました。中国での生活は、日本とは習慣も文化も違うので初めは戸惑ってしまいましたが、段々と日が経つにつれて新しい発見や挑戦をする楽しさがありました。 
 授業では、最初の週は先生が何を話しているのかが分からず、辞書を使いながらついていくのがやっとという状態でした。しかし、隣に座っていたクラスメートが授業での手助けをしてくれました。嬉しくて不安な気持ちが小さくなりましたし、そこから交流が始まりました。留学生のクラスで授業を受けていたので、クラスメートは全て他の国から来ていました。インドネシアや韓国、アメリカ、ベルギーなど、国籍も年齢も違う学生が同じ中国語を学ぶということに、初めは慣れず緊張しましたが、このような機会はめったにないと思うと貴重な体験をしていると思いました。話すときは、主に英語が使われていました。英語はあまり得意ではありませんでしたが、自分の拙い英語でも会話が成立した時はとても嬉しかったです。中国語の研修でしたが、中国語だけでなく英語や、韓国語など様々な言語に接することのできた3週間でした。
 また、水曜日の午後に受けた文化講座も、自分にとって貴重な体験でした。書道と切り絵、太極拳をやりましたが、研修に行く前から中国の文化に興味を持っていたので、どれも奥が深く、楽しく感じました。茶道の体験はできませんでしたが、大学から近いところにある大型スーパーにとても多くの種類の茶葉が売っていたので、買って寮で飲んでみると日本のものとは違った風味があり、これが中国のお茶かと新鮮に感じました。何度も足を運んだので、お茶売り場の店員さんと友達になったのは良い思い出です。


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 今回、実際に中国に行き、日本とは違った生活をしてみて、様々な人との交流や貴重な体験ができて、本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。伝えたいことが伝えられず、もどかしい思いをすることもありましたが、その分だけ交流することの楽しさ、嬉しさを実感することができました。日本では体験しえないこれらの経験を通して、人間的にも大きく成長できたと思います。研修のためにサポートしてくださった国際センターの方々、助成金を出してくださった関東学院大学法学会に感謝いたします。





■杉山 好美(2年) 研修先:クィーンズランド大学


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 私は、オーストラリアのクィーンズランド州にあるクィーンズランド大学に、語学研修として3週間行ってきました。ここでは、平日の午前中はクィーンズランド大学での授業を受け、午後は現地の学生や先生方と様々なアクティビティを行いました。夜はホームステイファミリーと過ごし、土日は友達やホームステイファミリーと過ごしました。


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 大学の授業では、一緒に行った仲間17人と英語を学び、最初と最後の授業では簡単なテストも行われました。授業内容は、日常会話は2人1組のゲーム形式で、現地の文化については現地学生のインタビュー結果や旅行プランを作成して発表をし、参加型の授業になっていました。また、現地の学生や日本の他大学の学生とのインターナショナルクラスなどもあり、たくさんの学生との交流しつつ、英語を楽しみながら学ぶことができました。

 午後のアクティビティでは、現地の学生にブリスベンシティを案内してもらったり、ボウリングをしました。現地の学生に人気のお店やオーストラリアの流行を教えてもらい、オーストラリアの文化に触れることができました。先生方とは、North Stradbroke Islandという世界で2番目に大きい島への遠足や、現地にしかいない動物がいる動物園へ行ったりしました。

 ホームステイ先は、二人暮らしをしているご夫婦の家庭にお世話になりました。私の他にもう一人、中国人学生がホームステイしていました。その学生とは歳も近く、私に英語でホームステイのやり方など多くの事を教えてくれました。オーストラリアは水を大切にしているので、お風呂の時間が4分間や食器の洗い方、洗濯物も1週間に1回と文化の違いには驚きました。毎日食器洗いを手伝うのが私の役割でした。手伝いながらホストマザーと話すのがとても楽しく、日本の話やオーストラリアの良いところ、その日の出来事などの話をすることができました。私の英語が間違っている時は、正しい表現を丁寧に教えてくれました。最初はとても不安に思っていた3週間のホームステイ生活でしたが、とても親切にしてもらい、毎日が楽しく充実していました。


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 3週間オーストラリアで生活をし、オーストラリアの良い面をたくさん見つけられましたが、文化の違いによる悪い面も見えてしまい、日本と比べてしまうことがありました。今回の研修で力を入れたかった英会話も、毎日英語を使わなければいけない環境で、最初は聞き取るのに苦労しました。しかし、次第に耳が慣れ、話されている内容が分かると、自ら積極的に話し掛け、授業で習った表現等を使い、実際に使うことができる英語を身につけることができました。ホームステイファミリーや現地学生、一緒に行った仲間、この研修での出会った全ての人々に感謝し、関東学院大学法学会より助成金をいただきこのような経験をすることができたことに感謝いたします。





■増田 健吾(2年) 研修先:リンフィールド大学


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 アメリカのリンフィールド大学に4ヶ月の短期留学をするにあたり、目的を2つ掲げた。
 まず1つ目は、英語のスキルを向上させることである。今回のプログラムでは、留学生用の英語のカリキュラムと現地の授業をどちらも選択することができた。また、大学内の寮に生活の拠点を置き、現地の1年生の学生とルームシェアを経験した。そのため、アカデミックな英語はもちろん、スラングや若者言葉のような、ネイティブに近い会話表現を学習することができた。
 このように、日本で英語を学習するだけでは得ることができない総合的な英語のスキルを伸ばすことができた。この経験を生かし、TOEICやTOEFLのスコアを伸ばしていきたい。


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 2つ目の目的は、コミュニケーションスキルの向上だった。コース入門を含め就職活動に関する情報に接していると、多くの人事担当者が採用の可否を判断するにあたり、コミュニケーションスキルを重要視している、との事だった。リンフィールド大学でのELCPのクラスでは、授業の時間の多くをディスカッションやプレゼンテーションに割いていた。その中で、母国語を用いず自分の考えや感情を正確に伝える事が求められた。どのようにすれば相手にとって理解しやすいのかを常に考えることが習慣化された。
 このような意識の変化によって、相手にどれだけ伝えたいことを伝えられるか、というコミュニケーションスキルを伸ばす事ができたと感じている。

 昨年のカナダ・サスカチュワン大学への短期海外語学研修と、今回のリンフィールド大学への留学の経験は、今後の自分の大きな糧となる事を確信している。


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■長谷川 拓弥(2年) 研修先:クイーンズランド大学


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 この研修に参加するにあたって、私は一度も海外に行ったことがなかったので、心配なことも多くありました。しかし、クイーンズランド大学の先生と学生、ホストファミリーに支えられて、充実した三週間を送ることができました。授業、アクティビティ共にとても充実したプログラムでした。このショートステイによって、日本では経験できないことを多く経験することができたと共に、より海外の生活に興味を持ちました。

 大学の授業では、主に日常会話について学びました。授業ではグループで課題に取り組み、ゲームや実践的に現地の学生にアンケートをしたり、他の国から来ている学生と一緒に授業をしたりと、とても充実したものでした。分からないことも先生が親切に分かりやすい英語に置き換えて説明してくれたため、より理解でき、楽しみながら英語を学ぶことができました。そして、アクティビティでは都市を現地の学生と一緒にまわったり、離島に行ったり、サッカーの試合を観戦したりなど、他にも多くのことができました。すべての活動において、とても良い経験になりました。その中で現地の人や学生と会話することや、オーストラリアのいろいろな景色を見ることによって、日本とオーストラリアの違いなど様々なことを感じることができました。


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 この研修に参加した当初は、相手が話すスピードについていけず理解することができませんでした。そして、自分が思っていることも上手く伝えることができませんでした。当初、私は「Yes」「No」が会話のほとんどでした。しかし、授業や現地の人と少しずつ会話をしていくうちに、会話を理解することや伝えることが少しずつできるようになり、ホストファミリーにも積極的に話すことができるようになりました。
 私は今回のショートステイを経験したことによって、さらに「英語」という言語に興味を持ったと共に、より英語を勉強しようと思いました。次回、海外に長期に渡って行く機会があれば、より良いコミュ二ケーションがとれるようになりたいです。そして将来は、英語を使用して幅広い交流を持つことができる仕事ができたらと思っています。





■清水 洋美(1年) 研修先:クイーンズランド大学



 クイーンズランド大学では約3週間、語学研修プログラムで英語を学びました。プログラムの内容は、主に英語圏で生活ができるようになるための基本的な挨拶の仕方、街で買い物をする時にどのように話せばよいか、レストランでの注文の仕方など、実際にオーストラリアで生活していたら必要最低限である英語を主に学びました。また、3~4人のグループになってそれぞれの意見を英語で話したり、時にはクイーンズランド大学の生徒がグループに混ざって、お互いの国のことや文化の違いを英語で話し合ったりしました。
 実際に英語を会話で使うとなると、とても発音が重要だということに気づかされました。授業では常に電子辞書が手放せない状態で、電池が切れてしまいましたが、幸いにもオーストラリアには日本と同じ単三電池が売っていたので良かったです。また、授業を担当してくださったクイーンズランド大学の先生方は、基本的な日本語はある程度話すことができる方たちだったので、安心して会話をすることができました。
 課外授業もたくさんあり、クイーンズランド大学の生徒と街にボーリングをしに行ったり、動物園へ行ってコアラやカンガルー、カモノハシを見たりしました。また、フェリーに乗って離島へ行き、ビーチを散歩したりしました。景色がとてもきれいで、海にはイルカの影もたくさん見ることができました。
 オーストラリアは本当に自然が豊かで、生活していてとても気持ちが良かったです。授業の一つとして、クイーンズランド大学内にいる生徒にインタビューをしたのですが、週末に何をしているのかといった質問に、ほとんどの生徒がジョギングと答えたのも分かる気がしました。道はとても広く、外でアクティブに体を動かすのにとても良い環境が整っていると感じました。
 最後に、このプログラムを通して感じたことは、英語は自分から進んで話すことによってどんどん上達していくのだと思いました。今までは書いて覚えるのが英語の学習法であると学校の授業などを通して身についていたけれど、実際に現地で生活してみて英語とは話すものなのだなと感じました。この経験を通して、もっと自分の語彙力を増やして自分の意見をきちんと伝えられるようになりたいと思いました。





■蔡 帆(3年) 研修先:リンフィールド大学


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 私は2011年の8月から12月の約4ヶ月間、アメリカのリンフィールド大学に中国人としては初めて、交換留学生として行きました。中国人の受け入れ自体がリンフィールド大学では初めてのことで、とても珍しいことだと知りました。大学入学以来始めた観光通訳のアルバイトをする中で、多くのアメリカ人と接する機会を持ちました。そのような中で、一度、アメリカ人と会話することを通して、もっとアメリカのことを知りたいと思い、アメリカ留学を決意しました。


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 アメリカではホームステイ生活が最初に始まりました。他のホームステイとは違い、独身の女性教師の家でのホームステイでした。はじめは、英語で自分の思ったことを伝えることができなく、また彼女が何を伝えようとしているのかわからなく、とても悔しい思いをしました。それでも彼女は私のためにメモ帳を片手に、わからない時はいつも書いて教えようとしてくれました。それを通して、彼女との付き合いは、家族というよりは、信頼できる友だちのように付き合えるようになりました。1ヶ月後には、彼女と買い物に行ったり、友人紹介をするまでになりました。日本に帰ってきた今でも、彼女を一番の友人であると感じています。


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 忘れられないもう一つの経験は、様々なアメリカ文化との出会いと驚きです。特に、アメリカの食べ物に慣れることにはとても苦労しました。日本とはけた違いの大きさの食べ物に驚き、日本とは正反対の味に戸惑うことが多かったです。それでも、ただ嫌いなだけで終わらせないというのが私の留学の目標の一つでしたので、様々なことに挑戦しました。その一つが、バーベキュー大会です。アメリカの食べ物を一緒に作ることを通して、その食べ物を理解するとともに、様々な人種の人たちと交流しました。


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 リンフィールド大学の授業は日本の大学と比べて、少人数でのクラスが基本です。一人の教授に対して、10人ほどの生徒が一つのテーマに関してともに勉強しました。生徒はだれもが情熱にあふれ、意見が飛び交い、クラスが静かになることはありませんでした。そこでは、常に先生の意見が必ずしも正しいということは前提ではなく、先生と生徒が対等な関係で意見を言うことが求められました。そういった環境は常に自分の意見を外に出すような、新しい自分を作りました。


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 最後にこのような貴重な機会を与えてくださいました法学部の方々やいろいろと指導や支援をしてくれました国際センターの方々に感謝を述べたいと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。






■村松  洋(2年) 研修先:韓南大学


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○夏期研修について(全般)
 この研修では韓国語の勉強だけではなく、韓国の文化もたくさん知ることが出来た。先生や学生スタッフも日本語を話すことが出来るので、気軽に質問したりでき、とても頼りになった。韓国語の先生は授業で教えていない部分でも、親身になって教えてくれるので、韓国語をより詳しく理解することができた。何度も行ったことのある韓国だが、まだまだ知らない文化があると言う事が分かった。


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○授業について
 クラス分けの面接があり、3クラスに分かれて授業をすることになった。各クラスを2名の先生が担当し、その内1人は韓国語で授業をした。韓国語でする授業は日本語でする授業よりも難しいと思ったが、ジェスチャーを交え丁寧に教えてくれるので、初めて聞いた単語でも直ぐに理解することが出来、とても分かりやすく授業を進めることができた。授業終了後にも質問を受け付けていて、細かい言い回しや表現を教えてもらう事ができた。

○語学能力について(参加前、参加後の変化)
 参加前は、元々韓国語を勉強していたのにも関わらず、韓国語を使う機会が減ってしまったためか基本的な文法や単語を忘れ、更には発音も明確では無くなり、韓国人と会話をしても何度も聞き返されるようになっていた。今回の目標は発音やアクセントの練習と基礎文法の復習である。現地でたくさんの韓国語を聞く事が出来、また細かい文法も先生に聞く事が出来たため、参加後は文法力、会話力共に飛躍的に向上した。今後も韓国語の勉強を続け、最終目標であるハングル検定1級合格に向け努力しようと思う。


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○課外活動、研修先学生との交流について
 この研修では授業が終わった後、文化体験や交流などがあった。テレビでしか見たことがない民族衣装を実際に着てみたり、韓国伝統の笛を吹いたり、韓国伝統料理作り等、様々な文化を体験することが出来た。体験するだけではなく、民族衣装の飾りの意味や、料理の材料の意味、どんな人が着るのか食べるのか、そう言った説明まで聞くことができた。 


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 また1日ホームステイ体験があり、韓国の昔の建築物や歴史的資料が並ぶ博物館に連れて行ってもらったり、韓国の家具や家庭料理の文化、韓国と日本の食事マナーの違い、考え方等を話し合ったりすることができた。日本人と容姿も殆ど同じで、日本から近いはずなのにこんなにも文化や思想が違う国である、と言うことを改めて知った。今後は語学研修で学んだ事を生かし、他の言語にも挑戦してみたいと思う。そして将来はその能力を生かせる仕事に就きたいと思っている。





■2008年度 在外研修奨励基金による研修報告





■山口 貴也(2年) 研修先:ニュージーランド・マッセー大学


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 私は、今回ニュージーランドの首都ウェリントンにある、マッセー大学に語学研修として3週間行ってきました。ここでは、平日の午前中にマッセー大学での授業を受け、午後は現地の学生や先生方とさまざまなアクティビティを行いました。夜と土日は、基本的にホームステイファミリーと過ごしました。
 午前中の授業では、一緒に行った仲間10人と英語を学び、最初と最後の授業では簡単なテストも行いました。授業内容は、英語の歌を歌ったり、日本の文化を英語で説明したり、前日の出来事を4分間英語で話すなど、主にコミュニケーションを図ることでした。また、時々ゲームや映画を見たりと楽しい内容も含まれており、とても楽しく英語を学ぶことができました。そのためか、授業の時間が過ぎるのがとても早く感じました。
 午後のアクティビティは、現地の学生とショッピングやウェリントンシティ巡りをしました。シティ巡りの時には、チョコレートやデザートなどニュージーランドのスイーツに触れました。非常に美味しかったです。先生方とは、動物園・カヤック・ロッククライミング・乗馬・室内ゴーカートなどをしました。特に、カヤック・ロッククライミング・乗馬は、今までに体験したことがなかったので非常に良い経験ができました。また動物園では、動物と触れあったり、羊の毛刈りを生で見たりしました。キウィやトゥアタラという恐竜の生き残りと言われている貴重なトカゲも見ることができ、これもまた素晴らしい経験でした。現地の学生、先生方は優しく私たちに接してくれとても親しみやすかったので、たくさん話すこともできたし、英語が間違っている場合などは丁寧に教えてくれました。


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ホームステイ生活は、父親と娘の2人暮らしの家でした。ニュージーランドは水を大切にしているので、お風呂の時間などには気を遣いました。朝お風呂に入ることや食器の洗い方、洗濯も1週間に1回と文化の違いには驚きましたが、慣れてしまえば平気でした。ホームステイ先の父親は元料理人だったので、食事は美味しくて毎日どんな料理がでるのか楽しみでした。ラム肉を初めて食べましたが、ニュージーランドのラムは牛肉より臭みがなく美味しかったです。私も2回寿司とうどんを作りました。私は毎日の食器洗いを手伝いました。食器洗いは娘さんと行い、その時にたくさん世間話をしました。他にも洗濯を自分でしたり、部屋を掃除したり最低限の事はしました。国立博物館やホームステイ先の父の兄弟の家に連れていって頂いたりしました。そこでは政治の話や日本の教育について聞かれたりと難しくて少し苦労しました。最初はとても不安に思っていた3週間のホームステイ生活でしたが、とても親切で楽しくて毎日が幸せでした。
 このように3週間を過ごした中で、やはり文化が違うので日本の良い面悪い面、ニュージーランドの良い面悪い面を見つけることができました。未成年者の禁酒に関してはニュージーランドは徹底されていたように思えたし、交通ルールや交通体系に関しては甘すぎるなと感じました。今回の研修で感じたことは率先して見習っていかなくてはと感じました。また、3週間英語を使い続けました。今までこんな経験はなかったので、最初は疲れました。しかし徐々に英語もスキルアップし生活に慣れてからは、楽しかったです。実際に最後のテストでは得点が上がり、リスニングに自信がつきました。街の人も親切だし、気候は、風は強いものの気温などはとても過ごしやすかったです。また、一緒に行った仲間は皆先輩で不安でしたが、優しかったし仲良くできました。
 人間関係の大切さも学んだので、この出会いを大切にしていきたいです。現地の学生やホームステイの方のアドレスも聞いたりしたので、メールで連絡を取っていきたいです。とにかく今回できた貴重な体験、考えたり感じたことは決して忘れず、周りの人にも話していきたいと思っています。


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■2007年度 在外研修奨励基金による研修報告



■A.T.(3年) 研修先:イギリス・スターリング大学



 私は夏期休暇中の三週間、英国スターリング大学にて語学研修に参加した。スターリング大学のキャンパスは広大で美しい自然に囲まれており、快適な生活を送ることが出来た。
 この研修に参加するきっかけとなったのは、法学部の教授の勧めがあったからである。私は英語能力の向上と、この研修をひとつの経験として自分の成長に繋げたいと思い、参加を希望した。
 研修を開始して一週間ほどは、現地の英語での会話に戸惑いがあったが、勇気を持って話していく中で、コミュニケーションをとることに自信を持てるようになった。そして研修が終わる頃には、より積極的に話し掛けることが出来るようになっていたと思う。
 しかし、不安な部分があると研修の仲間に頼ってしまうこともあり、自分の英語力の未熟さを感じた。
 同じ期間に他国から来ていたメンバーとも、とても仲良くなることが出来た。英語の会話だけでなく互いの母国語を教え合ったり、簡単なゲームを通して交流を深めた。また母国の料理を作ってもらい、会食することもあった。日本からのお土産としてプレゼントした浴衣や扇子などが喜ばれたことも印象深かった。言葉はたどたどしく、辞書を片手に会話することも頻繁にあったが、互いの心は通じ合っていることを感じることが出来た。
 授業は各クラス10~20人程度で構成されており、担当の先生によって授業内容に違いがみられた。私のクラスは毎回4~5人のグループでの討論を中心とし、英語に慣れるためにゲーム感覚の授業も行っていた。それぞれ母国の文化や趣味についてプレゼンテーションをしたり、クラスの全員と言葉を交わすことによって、様々な世界の在り方を学ぶことが出来た。
 自由時間はキャンパス内のジムで体を動かしたり、街へ買い物に出掛けたりと、楽しい時間を過ごした。電車に乗りスコットランドの首都へ観光に行ったことは、良い思い出となった。
 私がこのような充実した三週間を過ごすことが出来たのも、共にこの研修に参加した関東学院大学の仲間がいたからであると思う。助け合い、支え合って過ごした時間は本当に素晴らしいものであった。
 今回の研修のために熱心にサポートしてくださった国際センターの先生方、助成金を出してくださった関東学院大学法学会に心から感謝致します。





■磯崎 そよか (3年) 研修先:イギリス・スターリング大学


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 この度、23日間の海外語学研修に行く機会に恵まれた。この研修では、アルファベットの羅列が抽象画にしか見えないという生来の英語アレルギーを完治させ、国際化の波に乗っている日本会社に就職しても、動揺しない度胸と適応力をつけることを目的とした。その目的を果たすためには、海外の言葉も文化も違う状況に自分を追いやり、実質的な状況を見据えることは不可欠であった。 
 この研修は関東学院の様々な学部の生徒が参加するプログラムである。3週間を共に過ごす仲間は殆どが初対面であり、早くも出発前から適応力を試される結果となった。                                       
 しかしこれはそれほど問題にはならなかった。皆この研修を充実させたいという目的は同じであったし、何より日本語で喋ることができる。言葉は本当に伝達が容易である。そのことを後に嫌というほど思い知らされる羽目にも陥った。
 それは授業にも大分慣れてきたある日、グループワークの課題を勘違いしたスペインの女の子に、取り違えた内容をうまく説明できなかったときある。その時に、自分は英語を話しているのではなく、相手に手伝ってもらって物事を伝えているのだと身にしみて理解した。話していると文法などが違っていても、相手はこちらの言いたい事を分かろうと努めてくれているので、ジェスチャーなどからもこちらの意志をくみ取ろうとしてくれる。そのお陰で、意思疎通に困ったことはなかった。言葉は通じなくとも、気持ちは伝わる。けれど言葉を使うことが最も簡単で早く、とても優れている。この研修ではそれを体感した。
 また今回の研修では、スコットランドの文化と触れ合う機会も多かった。そこで最も驚いたのは、17時には店が閉まってしまうことである。もちろん休日も営業している店は一握りで、日本との違いに愕然としてしまった。日本人の5人に1人は不眠症だといわれるが、その原因は夜遅くまで働いているからではないだろうか。そんな疑問が頭を擡げてしまった程に、イギリス人は潔く店舗を閉めていた。スコットランドの文化と直接触れあう機会が持てたこと、いろんな国の友達が作れたこと、英語がペラペラになることはないが、少なくとも英語に「慣れる」ことができたこと。それらはとても重要な財産となってくれると思う。





■河合 佑亮(2年) 研修先:イギリス・スターリング大学


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 私は2007年度の7月28日から8月19日まで3週間にわたり、英国内のスターリング大学に語学研修に行く機会を与えて頂きました。1ヶ月にも満たない短い期間でしたが、私は私の想像以上の成果を得ることができたと自負しております。
 その内の幾つかを挙げるとするならば、まず、日本国内では味わうことのできない「海外」というスケールの大きさを知ることができたことです。私はこの研修に参加するまで、飛行機に乗ったことすらありませんでした。研修初日に成田空港に集まったときから未経験のことだらけで戸惑うこともありましたが、全てのことに興味を持つことができました。当然、英国に行ってからも全てが初めてのことだらけなので、様々なことを吸収する力は研修メンバーの誰よりも高かったと感じております。
 2つ目に、些細なことでは諦めない粘り強さがつきました。研修中の授業の最初、授業の方針・内容を把握できずにいて困惑している状況のころ、担当の講師からクラスを1つ下のクラスに変えることを提案されたことがありました。実際に他の人でクラスを変えた人は何人かいました。しかし私は、努力してこのクラスについて行く旨を担当講師に伝え、3週間そのクラスで勉強しました。最後の授業のとき、クラスを変えなくてよかった。と心から思い、達成感を感じたものです。
 3つ目は、やはり英語を聞く力がついたということです。日本ではリスニングの勉強となると、英会話教室やCDの視聴などあまり「日常」とは言いがたい場面でしか学ぶことができないように感じます。しかし英国では当然ながら英語でのやり取りが日常です。自分の中に入ってくる情報全てが英語であるので、英語に対する耳の力はわずか3週間であっても格段に向上したと感じています。そして、ネイティブイングリッシュを聞くことで俗に言う「日本人訛りの英語」を理解することができました。これからも英語を話していく中での反省点だと思います。 最後に、コミュニケーション能力の向上です。今回の研修メンバーは本校からは私を含め13名参加しましたが、私よりも英語が流暢な人は何人かいました。当然英語を話せれば、授業でも思うように発言できるし、外国の方ともやり取りできるでしょう。しかし、「外国の方とのコミュニケーション」の面で考えると、私は多くコミュニケーションをとれていたと自信を持って言えます。たどたどしい英語で話しながらもジェスチャーを加えてみたり、時には酒を交わしてゲームをしてみたり、時にはダンスを一緒に踊ってみたりと、コミュニケーションの手段は「英語を話す」以外にもあることに気づきました。英語を話せることは確かにコミュニケーションの最も有効な手段ですが、だからといってそれだけにとらわれてはいけないことを感じました。ただ、英会話がコミュニケーション手段の1番の近道であることには変わらないわけですので、これからの努力は大切であると認識しております。
 この研修では本当にたくさんのことを学ぶことができました。一緒に参加した日本人、目的を同じとして他の国から来た外国人、そして現地で出会った人々、全ての人が忘れることのできない私の宝物です。 最後になりましたが、私がこの研修に参加するにあたりサポートして頂いた法学会の方々、家族や友人には本当に感謝しております。助成金を頂くことができたことに心から感謝申し上げます。





■森田 友梨子(2年) 研修先:イギリス・スターリング大学



 私は7月28日から8月20日までの3週間、スコットランドで語学研修を行った。私がこの語学研修に求めていたものは、英語での会話能力の向上とスコットランドの文化に触れたいと考えたからだ。
 語学研修ではまず、クラスをレベル別に4クラスに分け、午前のクラスは毎日、午後のクラスは週2日あった。午前のクラスは日本のほかにスペイン、トルコ、韓国、アフガニスタン、イタリア、オマーンの人たちがいて、たいてい4人くらいに分かれて、1つの問題を話し合いながら答えを出していくという話し合い中心の授業を行い、午後のクラスは文法中心に勉強をした。
 授業以外では、向こうのSTUDENT HELPERの人たちが計画したツアーに行ったり、自分たちでも学校外に出て色々な場所に行きスコットランドの人々や文化を体験することができた。
 語学研修を終えて一番大切に感じたのは、海外の人に積極的に話しかけることだ。自分で話しかけることで、積極的になり、最初は分からなかった会話もだんだんと通じるようになり、英語能力も向上することができたと思う。
 しかし、英語の勉強をここで辞めてしまったらせっかくの経験を生かすことが出来ないのでここで終わりではなく、ここがスタート地点のつもりで、日々学習をしていきたいと思う。
 最後にスコットランドでの語学研修を援助してくださった方々には、非常に感謝しています。また、関東学院大学法学会から助成金をいただくことが出来たことに心から感謝致しています。

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