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在外研修奨励基金による研修報告



 関東学院大学法学部では、学生の国際交流を積極的に支援しています。
 本学が提携する海外の大学への中・長期の交換留学では、現地での授業料が免除され、往復の渡航費が支給されます。また、留学期間は本学の在外期間とみなされるため、留学先で修得した単位は本学の履修規程に基づき認定され、4年間で卒業することが可能です。
 その上、法学部独自のサポートとして、法学部および大学院の学生と法学部の教員から構成される関東学院大学法学会が語学研修や留学に際して費用面での援助を行っています。 2016年度は、法学部学生がこの奨励金を受け、カナダのサカチュワン大学で夏期語学研修を行いました。
 研修報告を以下に紹介します。




■2016年度 在外研修奨励基金による研修報告


■中島 星 (3年)  研修先:サカチュワン大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 平日の午前中は、みんなで英語の授業を受けました。”think English” ”speak English”を常に意識し、学校にいる間は英語を使う練習をしてきました。授業ではカナダについて学習したり、ペアになり質問しあったり、発音の違い、アクセントなどを学びました。午後はアクティブが中心で、学校から出て、街のツアーや歴史ある博物館を見たり、動物園などサスカトゥーンの有名な場所に行きました。中国の学生の方と見て回ることが多く、ペアになり一緒に行動し課題を行いました。また、ホームステイということでホストファミリーとの時間を大切にし、英語での会話を常に心掛けていました。休日は、クラスのみんなで出掛けたり、ホストファミリーと出掛けたりとても充実した毎日を送っていました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私がこのプログラムで力を入れたことは、上記に書いた”think English” ”speak English”のように、自分で考えて相手に伝えることです。単語だけがわかっていても、文法だけがわかっていても成り立たず、二つを兼ね備えて相手に伝えることは想像以上に難しく、簡単なものではありませんでした。それでも自分で聴いて自分で伝えるという事を課題とし、行いました。また、自分から積極的に話しかけることをしました。この研修を無駄にしないため、自分の力をつけるために、周りの学生、ホストファミリーや先生には多くコミュニケーションをとるようにしました。分からないことがあれば聞く、感じたことがあれば話すなどしました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 このプログラムに参加したことによって、特に三つのことを得ました。一つ目は、聴く力・話す力が身についたことです。初日に比べ徐々に先生の話していること、ホストファミリーが話していることなど理解できるようになりました。また、自分で考えて話すことで話す力も身についたように思います。流暢に話すまではいきませんでしたが、相手に伝わったときの喜びは大きかったです。二つ目は、カナダの良さ・サスカトゥーンの良さを知ることができました。最初は、初めての海外だった為、危なくないかなど不安でいっぱいでしたが、日本では見ることのできない空の広大さ、川がきれいなこと、街並みがきれいなこと、何よりもカナダの人は優しいということをこの目で見て、感じることができました。日本には日本の良さがあるように、カナダにはカナダの良さがたくさんあり、その一部分を知ることができました。三つ目は、一つの夢ができました。単純ではありますが、この研修で将来の視野が広がり、今やらなければならないことが明確になりました。研修に参加する前の私は、何もやりたいことがなく地面しか見えていませんでしたが、今では空いっぱいにまで夢が膨らんだように感じます。私にとってこの研修は、たくさんのものを吸収することができ、今までに一番と言っていいほどの良い経験になりました。






















■2015年度 在外研修奨励基金による研修報告


■余村 裕斗 (2年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 このプログラムはホームステイで、月曜日から金曜日までは学校で授業でした。授業は、形式的な堅苦しい授業はあまりなく、アクティビティが多めに含まれたものでした。また、担当の先生は曜日により変わっていたので、毎日新たな気持ちで授業に臨むことができました。
 クイーンズランド大学の学生に質問をする授業や、クイーンズランド大学の学生がバディーとなって遊びに出かけるというプログラムもあったので、実際に使える英会話を学ぶことができました。そのおかげでオーストラリアのことをたくさん知ることもできました。また、学校内では日本語を話せる先生がいたので、本当に困ったときには助かりました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私がこのプログラムで特に力を入れたことは現地の人とのコミュニケーションです。留学して初めの頃は、相手の言っていることが理解できず、圧倒されてばかりでした。だから、自分から会話を始めることが億劫になり、会話をすることが怖く感じるようになってしまいました。しかし、クイーンズランド大学での授業のおかげもあり、数日後には耳も英語に慣れてきて、途切れ途切れではありますが、相手の言っていることを理解できるようになりました。それからは、躊躇することなく、きっかけさえあれば誰とでもコミュニケーションをとるようになりました。そのおかげで、相手にどのように言えば自分の言いたいことが伝わるかなど、少し英会話のコツをつかむことができました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 現地の人とのコミュニケーションを心がけていたおかげで、何事に対しても恐れずに挑戦をすることができるようになりました。私はこれまで苦手なことから逃げていました。なぜなら、傷つくことを恐れていたからです。しかし、これから社会に出て全て自分の責任で行動をしていかなければいけないということを考えると、今の自分を変えなければいけないと思うようになり、このプログラムに参加しました。私は英語があまり得意ではありません。だから、ホームステイ先や学校ではたくさん失敗をしました。最初は失敗をすることに対して、すごく恥ずかしさを感じていました。ですが、ホストマザーを始め多くの人の支えもあり、次第に失敗をすることへの恥ずかしさや恐怖心は消え、何事も恐れずに挑戦できるようになりました。
 また、ホストファミリーと気軽に話せるようになったことや、授業で自分から発言をできるようになったこともあり、英語の理解力も増しました。
 このプログラムに参加してから、自然と何事に対してもやる気が出るようになりました。だから、これから始まる授業や就職活動に対しても努力を惜しまずがんばろうと思います。






















■長岡 沙季 (1年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 このプログラムでの滞在先はホームステイで、学校の授業は月曜日から金曜日まで受けました。授業は、形式的な堅苦しいものではなく、アクティビティが多めに含まれたものでした。また、担当の先生は曜日により変わっていたので、毎日新たな気持ちで授業に臨むことができました。
 クイーンズランド大学の学生に質問をする授業や、クイーンズランド大学の学生がバディーとなって遊びに出かけるというプログラムもあったので、実際に使える英会話を学ぶことができました。そのおかげでオーストラリアのことをたくさん知ることもできました。また、学校内では日本語を話せる先生がいたので、本当に困ったときには助かりました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私は、今回の研修では得にリスニング能力の向上を目標として臨みました。そのため、できるだけホームステイ先の人と会話をすることを心がけ、1日の出来事を食事中に話したり、質問したりしました。もう一つは、コミュニケーションの向上です。見知らぬ土地で過ごすのはとても不安でしたが何かわからないことがあったり、買い物したりするとき、道を尋ねるときなどは積極的に外国人とコミュニケーションをとるように心がけました。また、日々使える単語、フレーズはその場でメモを取りできるだけ使うように心がけました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 今回のオーストラリア研修に参加したことで、積極性を身に着けることができたと感じています。他学部の学生が多い中、一人で参加したために不安なこともたくさんありましたが、自分から話しかけに行き、結果的に多くの先輩や同級生と出会うことが出来、参加して本当によかったと感じました。
 私はオーストラリアに行くまでは英会話能力が不十分だったため初めは苦労したが、しかし毎日英語を聞くことによって耳も慣れていき、日々自分の成長を感じられるように思えた。日本に帰国してからもTOEICやTOEFLを受け積極的に受け英語力を上げたいという意欲を得ることができた。
 今回の経験を生かして、これから私はわからない事はわからないとしっかり伝え、日々の成長に繋げていきたいです。






















■長田 敏希 (2年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 授業内では、オーストラリアの先住民族であるアボリジニの文化について、ホストファミリーとの会話の仕方や、オーストラリア独特の話し方や言葉について学んだ。そしてただ聞いているだけの授業ではなく、たくさんのグループワークを通して仲間と協力した。ある授業ではクイーンズランド大学の学生に質問したり、話しかけてみたりというプログラムがあり、自分のできるベストを尽くして取り組むことができた。
 アクティビティーでは、ブリスベン市街地の散策や、クイーンズランド大学の学生とのボーリング、Lone Pine Koala SanctuaryやNorth Stradbroke Islandへ行き、様々なことを通じて、オーストラリアの自然や外国の雰囲気をたくさん感じることができた。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 特に力を入れて取り組んだプログラムは、授業内のグループワークだ。私たちのクラスを担当した先生は日本語が少しわかったので、英語でどういえばいいのか分からない時や、困ったことがあったときなどにたくさん質問し意欲をもって授業に取り組めた。英語のすごろくや、英語のクイズなど楽しんで英語を学べる授業が多く、答え方は全て英語だった。最初はどう答えていいのかわからない状態だったが、最後のスピーキングテストでは、多少ぎこちないが最初の自分より成長できていると実感できたのが嬉しかった。
 バディとのアクティビティーでは、同じ法律を学んでいるという学生とバディであり、法律について英語でコミュニケーションをとれた。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 今回、私はこの研修プログラムのリーダーを務めた。知らない土地で知り合ったばかりのメンバーをまとめることは大変だった。1週間目から、なるべく全員とコミュニケーションをとるように心掛け、メンバーが早く打ち解けられるように考え、行動に移せた。1週間目は週末に全員で出かける予定があり、その下調べをすべて行った。仲間の助けもあり、ホテルの予約やチェックイン、チェックアウトなど初めての経験で心配であったが、無事に企画は成功した。このことは自分の自信にもなり、仲間の大切さや自分一人ではなく、時には仲間に力を借りることも大切だということが分かった。
 今回、私はこの研修で海外と日本の価値観の違いを見つけ、もっと自分の視野を広げたいと目標を作り臨んだ。今回の研修先はオーストラリアのみだったが、それでも日本とは全く違う環境下で3週間生活をして、様々な違いを発見することができた。違いをたくさん発見し、日本でもこの考え方が普及すればよいと感じることがあった。だが、それはオーストラリアだから許されるであろうことであったり、日本では普通でないことであったりなど、日本に取り入れるには難しいものであることが多かった。目標である役所に勤務できたら、今回感じたことを生かしてよりよいまちづくりにつなげられるのではないかと感じた。






















■渡部 喜樹 (3年)  交換留学先:北京第二外国語学院



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 中国に渡り、現地での大学に通学し、語学はもちろん、中国の歴史、政治、経済、文化の授業を受け学習しました。また、中国人をはじめ、諸外国の人々と交流し、親睦を深め、各国の現状や文化を理解し、世界の現状を学ぶのと同時に、我々日本人が日本という国でどのような生活をしているか、国民性はどのようなものなのか、それらを理解してもらい、日本と諸外国の国際交流により、自身の価値観の変化、視野の拡大にいい影響を与えられるように生活しました。そして、将来には世界を舞台に活躍出来る人格の形成、語学力の向上に努めたいと思います。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 北京第二外国語学院の授業時間は週5日の朝8時から正午12時まででしたので、午後は沢山時間がありました。私はその時間で課題の作成、資格試験の対策など、自主学習に努めました。その中で、私が毎日欠かさなかった事は、毎晩、外国人と交流することでした。北京第二外国語学院には様々な国の人がいましたが、どこの国、人種、各国家間の関係の良し悪し、そのようなものは一切関係なく、皆平等に交流をしていました。その中に加わり、語り合うその時間はとても貴重でかけがえのない時間であると私は考えていたので、私は特に積極的に外国人との親睦を深めていきました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 私は常に時間を浪費せず、有効に使うことを心がけて生活をしてきました。毎日自主学習を欠かさなかった私は、中国政府公認の世界的中国語能力試験のHSKの5級(最高級は6級)に合格することが出来ました。会話の能力も中国人にお墨付きをもらうところまで上達しました。 この学期は特別にイベントが多く、世界の国の留学生の出店やパフォーマンス披露などで構成される文化祭に、日本人として参加し伝統舞踊を披露したり、日本語学部の学生と協力し、紅白歌合戦と称するイベントの企画運営、参加したり、中国語学部の学生全員がそれぞれのクラスでパフォーマンスを創り上げ、最後に披露したりというような外国人と一から何かを創り上げること、互いの文化を披露し認め合うこと、このような国際交流の経験と外国人の物事全てに真摯に取り組む姿勢から沢山のことを学びました。自主学習とこれらのイベントを両立することは、体力的につらかった時もありましたが、私自身の価値観を変えるきっかけにもなりましたし、本当に貴重な体験ができて良かったと思います。






















■加藤 麻衣 (3年)  研修先:オックスフォード大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 イギリスにあるオックスフォード大学マンスフィールドカレッジの学生寮に入り、23日間、研修をしてきました。平日の午前中は授業、午後と夜はスチューデントヘルパーの人たちと一緒にアクティビティに参加をしました。授業は2クラスに分かれ、私のクラスは英語コミュニケーションと文法を学びました。全てが英語で行われる授業は小学生の時に通っていた英会話教室以来で、懐かしさがありました。毎週金曜日に行われる確認テストや週末に出される個人ワークの宿題もこなしながら、楽しく授業に参加することができたので良かったです。午後と夜のアクティビティでは、オックスフォード内の歴史ある建物や日本の文化が混ざっている博物館・料理屋などに行きました。様々な場所へ行き、会話をすることができたため、とても良い経験となりました。
 休日は授業がなく、土曜日は一日中フィールドトリップ、日曜日は一日中フリータイムの時間です。土曜日はロンドンやバースに、日曜日は教会やウィンブルドン等に行きました。ロンドンでは王室御用達のホテルでランチをしてきました。研修中、合間を縫ってホテルにメールをし、なんとか予約を取ることができた場所です。教会へは、詠唱礼拝に参加するために行きました。初めて本格的な礼拝に参加をし、宗教の壮大さを感じることができました。
 研修中は余裕のある時間がない程に充実した生活を送ることができました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 このプログラムにおいて力を入れたいことは、主に2つありました。まず、1つ目は、英語力を向上させることです。平日の午前中に行われた英語のClassでは、コミュニケーションや文法について学びました。英語でプレゼンテーションをする機会があり、そこでは今までキャリア形成の授業やサークル活動で学んできたことを活かすことができました。現地の生活をしていく中ではポーターに出かける前に目的地までの道を聞きに行ったり、郵便局に国際郵便を出しに行ったり等、自分から積極的に話しかける場面を作り、会話力をつけようと努めました。しかし、コミュニケーションをする機会については、もっと多く作ることができたと考えています。
 2つ目は、現地で様々な場所へ行き、知らないものを吸収するということです。今回、私は初めて海外に行きました。日本との文化の違いに戸惑いながらも、イギリスの良さを知ることができました。また、行くところ・することの全てが新鮮であったため、たくさん思い出を刻むことができました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 1つ目は、英語コミュニケーションの自信がついたということです。これは、現地で話をしてみて、伝えようとすれば何とか伝わるということがわかったからです。つたない英語ではありますが、動揺せずに自然に会話をすることができ、外国人との会話に臆病になる気持ちがずいぶん少なくなった点で、進歩したと思います。
 2つ目は、自立した生活を送ることができたということです。私は一人暮らしの経験もなく、地元という狭い環境で育ってきました。当初は不安でいっぱいでしたが、現地では苦もなく生活できたため自信がつきました。また今回、友達もいない中一人で参加をしましたが、事前のオリエンテーションで積極的に話しかけ、仲良くなることができました。
当初は長いと思っていた23日間でしたが、実際に過ぎてみるとあっという間でした。大学生である今しかできない経験をすることができ、且つそれによって成長したと感じることができたため、とても良い研修となりました。
 今後の目標については、主に2つあります。1つ目は、将来をはっきりさせるということです。私は教員を目指していましたが、今回研修に参加をし、観光についての関心が強まりました。大学生として残された時間は少ないので、早めに、且つ後悔のないように自分の将来の目標を明確にしていきたいです。
 2つ目は、英語力をさらに向上させることです。今回、英語で会話をすることはできたものの、物足りなさを感じました。そのため、改めて英会話の教室に通い直し、少しずつ英語力をつけていきたいと思っています。
 この研修により、素晴らしい仲間とのかけがえのない思い出を作ることができました。この研修で出会った全ての人々、サポートしてくれた家族・友人、そして関東学院大学法学会より助成金をいただけたことに、心より感謝いたします。






















■伊藤 直人 (3年)  研修先:オックスフォード大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 海外留学プログラムでは、平日の午前中に、英語の演習の講義を受講しました。主な講義の内容は、先生との間で英語による質疑応答を行ったり、ゲームを通して英語への慣れを深めたり、英文法の基礎を学んだりするものでした。毎週金曜日には、1週間の講義で学んだことを点検する確認テストが行われました。平日の午後は、ヘルパー(現地の学生)さんと一緒に過ごし、大学内の施設を見学したり、サッカーや食事を行ったりと充実した時間を持つことができました。大学のプログラムがない週末には、ロンドンにある大英博物館やロンドン塔を見学したり、バースの街を見に行ったり、オックスフォードにあるクライストチャーチで聖歌隊の歌を聴いたり、ブレナム宮殿を見学したりしました。それらの活動を通じて、日本とは異なるイギリスの自然や歴史、風情などを肌で感じることができました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 特に力を入れたことは2つあります。1つ目は、異文化に触れることで、日本の良さを再発見することと日本以外の国への理解を深めることでした。特に現地人の積極性には驚きました。2つ目は、語学力の上達でした。私は、講義でのディスカッション、ヘルパーさんとの交渉や街に出掛けたり、カードゲームを行ったり、映画を見たりといろいろな機会捉えて英語を積極的に使うように心がけました。また、帰国後は、現地の教員と学生に対して、英語で感謝の手紙を送り、コミュニケーションの継続を目指しました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 プログラムが始まった当初は、自分の考えや気持ちをうまく伝えることができずもどかしい思いをしましたが、身振り手振りも交えてコミュニケーションを図り、現地の人々と積極的に交流した結果、日本にいるだけでは分からなかったイギリスの良さや日本の良さを肌で感じることができ、自分の価値観や視野を広げる契機になったと思います。また、3週間という短い期間でしたが1日中英語に触れる生活をするなかで、相手の言っていることが少しずつ分かるようになり、英語が自然と口からでるようにもなりました。今後、英語力を高めていく足掛かりがでてきたと思います。私は、学校法人・関東学院の職員を志望していますが、そこでも異文化理解や語学力は必要の能力だと考えています。今回の留学で得た経験を大切にし、より実り多いものとするために、今後の学生生活の中で、さらに異文化理解や語学力の向上に努めていきたいと思います。






















■2014年度 在外研修奨励基金による研修報告


■中山 彩夏 (1年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 一日の活動の流れは、平日は朝9時から15時半まで英語の授業を受け、夕方は家に帰りホストファミリーと過ごすというものでした。授業の内容は主に、オーストラリアの文化や観光地、日本とオーストラリアの文化の違いから、注文の仕方のような日常生活での表現に至る様々な事柄を、 Listening, Reading, Speaking, Writing を通じて学び、その学んだことを英語で表現する、というものでした。
 教室での勉強に加え、山林の除草作業のボランティアやNorth Stradbroke Island に行くなど課外活動や、UQ(クィーンズランド大学)の生徒と一緒にCityWalkという企画で街に出てミュージアムを見学したり、Pizza Lunchやボーリングに出かけたりもしました。また、週末には研修メンバーでGold Coastへ1泊2日のショートトリップにも行きました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私はこの研修期間で英会話の能力を向上させるため、多くの人と話すことを常に意識して活動しました。オーストラリアでの生活は、言葉はもちろんのこと文化や生活様式が日本と全く異なるため、人との会話を通じて、ホームステイ先での家のルールやオーストラリアでのマナーなどを人に尋ねることが必要でした。そのため、分からないことは「分からない、教えて欲しい」といい、自分で考える→誰かに聞く→行動する、ということを意識して積極的に会話することを心がけました。
 週末のショートトリップでは、Gold Coastへの行き方・ホテルの予約・翌日のドリームワールドのチケットの手配など全て自分で行わなければならないため、学校のトリップアドバイザーやbuddy、ホストファミリーとの会話を通じて情報を集め、ショートトリップの計画をたてました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 この研修で得た成果は2つあります。まず、一つは英語力の向上です。初めてホストファミリーと会った時、相手の言っていることが全く理解できず、YesかNoの意思表示でコミュニケーションをとるしかありませんでした。しかし、ホームステイ先で毎日夕食の準備を一緒にして、食事をしながら今日の出来事について話し、食事の後はテレビを見ながら話をするという生活を続けていくうちに次第に自分の気持ちを表現できるようになりました。また、学校の授業は資料を読み、人の話を聞き、それに対して意見をいい合い、感想を書くという流れで、 Listening, Reading, Speaking, Writing の能力を向上させることが出来ました。その中でも一番成果があったのはリスニング能力です。初日に行ったテストが20点満点中8点だったのに対して、最終日には17点まであげることが出来ました。
 二つ目は行動力です。オーストラリアでの生活で一番心がけていたのが「自主的に行動する」ということでした。研修メンバーと共に過ごすだけでは英語力の向上が望めないと思い、自分から行動することを心がけました。例えば、週末に1泊2日で行ったショートトリップでは、自分から学校のトリップアドバイザーの方に話を聞きに行き、目的地、行き方、宿泊先などのアドバイスをいただき、それを参考にバディーやホストファミリーと相談して全て自分で計画を立てました。研修期間の中で自分から積極的に行動できるようになったと感じました。






















■長岡 美樹子 (2年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 ホームステイをしながら、平日は、大学で授業を受けたり、アクティビティを行いました。授業は、オーストラリアの文化を、ゲーム形式で学ぶものでした。授業のクラスは、本学の学生のみで構成されています。アクティビティでは、現地の学生と共にオーストラリアの伝統的なお菓子をつくったり、街を散策したり、ボーリングをしたりと様々な内容でした。週末には、ゴールドコーストに行ったり、シティに買い物に行ったり、ボランティアをしたり、充実した時間を過ごすことができました。
滞在中は、バディと呼ばれる現地の学生が、関東学院の学生3~4人に一人ずつついて、ブリスベンの街を案内してくれました。週末はバディと過ごす時間が多かったです。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 研修中は、積極的に会話をし、コミュニケーションをとることを心がけました。大学での授業中は、わからないことがあれば、必ず先生に質問するよう意識し、家に帰ってからは、ホストファミリーとの会話で、毎日その日にあった出来事を伝えるようにしていました。プログラム開始当初は、自分の考えをうまく表現できず、困惑しました。しかし、先生方やホストファミリーのサポートで、次第に英語を使ったコミュニケーションが楽しいと感じるようになりました。そして、だんだんと時間がたつにつれて、自分の思っていることを相手に伝えられるようになりました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 研修を通して、私は、素敵な人たちに出会うことができました。ホストファミリーやバディ、先生方など、彼らがいなければ、ここまで充実した研修にはならなかったと感じています。滞在中は、オーストラリアの生活習慣や文化を教えて下さり、また、英語を学ぶサポートをして下さいました。ホストファミリーは、英語でコミュニケーションをとることを重視していた私のために、夕食のときに、食べ物のことや音楽のこと、映画のこと、趣味のことなど、様々な楽しい話をして下さいました。毎日その時間を楽しみにしていました。バディは、地元で人気のある店やレストランを案内してくれたので、貴重な体験ができました。先生方は、私たちがわかりやすいようにゆっくり、丁寧に英語を話して下さいました。そのおかげで授業を理解することができ、さらに英語を学ぶ意欲が高まりました。本当に感謝しています。
 人の温かさに触れたことで、今度は私が日本に留学する人たちのために、今回の経験を活かしたいと考えるようになりました。これからは積極的に、留学生のサポートをしていきたいです。そのためには、もっと英語力を上げなければならないと思います。
 最後に、このような機会を与えて下さった関東学院大学と、支援して下さった法学会に心から感謝いたします。






















■狩野 凱晨 (3年)  交換留学先:北京第二外国語学院



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 私は2014年8月27日から2015年1月13日までの期間、中国の北京第二外国語学院大学で交換留学をさせて頂きました。このプログラムはキャンパス内にある学生寮に滞在しながら、参加学生の中国語のレベルに応じて留学生クラスで中国語を専門として四ヶ月間ほど履修しました。授業時間は午前8時から12時の間です。授業内容としてはスピーキングを鍛える(口語)の授業や文章の理解力を鍛える(閲読)の授業、そして文章の作成力を鍛える(作文)の授業がありました。勉強だけではなく私は生徒会にも参加させて頂き、文化祭や新年会の裏方としてがんばりました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私は今回の留学において、特に力を入れたことは二つあります。一つ目は語学の勉強を頑張りました、留学生は中国語のレベルに応じてクラス分けをされましたが、私は一番上のクラスに入る事が出来ました。そしてこの留学で出来るだけ日本人と関わらず、中国人や外国人と友達になり中国語で交流するように頑張りました。
 二つ目は文化祭で日本の文化を紹介するイベントを企画し日本食やソーラン節を紹介しました。昔から、日本と中国の関係はあまりよろしくないが、現在ではかつてないほどの危機的な状態です。中国人は元々日本食に興味を持っていましたが、なぜならば日本は長寿国だからです。彼らは日本人の長寿を支えているのは健康な食事だと考え、前菜のコーナーには長い列ができました。このイベントと通じて日本の本当の良さを伝えられたではないか考えています。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 私はこの留学で得られた成果はとても大きいと考えています。留学中に経験した事で無駄だった事は一つもありませんでした。まずは世界に関しての自分からの関心が高まり、確実に視野が広がりましたし、新たに自分を振り返ってみて感じさせられる事もたくさんあり、新しい自分に出会ったような気がします。そして、留学前に決めた夢がありました。それは合格率がわずか1.5%の中国語検定に合格することです。3月22日に中国語検定がありますので、今でも勉強中ですが、中国では一生懸命やったつもりなので、ぜひ合格出来るように頑張りたいです。
 また、今回の留学で得た一番の財産は留学中に出会えた仲間たちです。母国語ではなく中国語を使って交流するためより友情を深めたような気がします。いろんな国の人に出会えたため、よりグローバルになったような気がします。最後にこの留学を通じて得たものを今後の生活で常に心のどこかにおいて行きたいですし、留学中に出会えた仲間たちと連絡を取り、またどこかで必ず会いたいです。この留学は私にとって貴重な体験でした。






















■中藪 茉莉子 (3年)  研修先:ハノーファー大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 平日の授業、スポーツやトリップなどのアクティビティがプログラムの活動内容になる。  授業は、平日8:30〜13:00まで行った。ビギナーズクラスでは、自己紹介や簡単な会話の習得を目指すクラスで、説明は全て英語であった。他の学生と一緒に、ショートダイアログを作り発表するなどのグループワークもあり、授業中に他の学生と交流することができた。ビギナーズクラスの生徒はドイツ語がほぼできないため、会話は英語であった。
 アクティビティは、市内のガイド・観光名所への訪問・スポーツ・映画鑑賞があった。毎回大体の生徒が参加しており、学生同士の交流も多くみられた。また、ベルリントリップでハノーファー以外の都市に行きドイツの歴史や建築物に触れる事ができた。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 このプログラムにおける自分の目標は、ドイツ語の発音に慣れること、文化の違いに触れること。なので、ドイツ語の発音に慣れるため、リスニングをたくさんし、街の人の会話やお店の放送などを聞いて耳を慣らそうと努力した。また、授業中は積極的に先生に発音の仕方を聞き、発声練習もたくさんした。ビギナーズクラスの学生同士で、英語ではなくてドイツ語を使おうと一緒に練習もした。
 文化の違いについては、スーパーや街、寮内などそこら中で発見することができた。特に印象に残ったことは、駅のトイレが有料なこととトイレの少なさ、スーパーなどの対応についてだ。トイレについては、日本のトイレが綺麗だと感じた。スーパーでの対応は、店員はレジから一切動かず案内しないなど、自国の対応の良さがよくわかる体験だった。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 ドイツ語だけの生活ではなく、英語しか話せない学生も居たり、ドイツ語・英語どちらにも触れることができて、2カ国語のリスニング力が上がったと思う。特に、授業の説明が英語だったためか、英語については、授業が進むにつれて、参加時よりもリスニング力が上がっていると感じた。ドイツ語は3週目頃になると、学生同士の会話や説明が少しずつ分かるようになり、単語がハッキリ聞こえるようになるなど、少しずつでもドイツ語に耳が慣れていたと実感した。
 日本でドイツ語の勉強はしていたが、話す練習をしていなかったので、最初は話すことが困難だった。向こうで会話練習をして実際に使うことで、話せることが増え、単語などがスッと出てくるようになった。授業やアクティビティ以外で寮の学生とも話すなど、ドイツ語か英語しか聞こえない・話さない生活に少しずつ慣れることができたと思う。
 言葉が通じない生活は、最初はとても辛いものだった。日本語が話せない生活もとても苦しいものだった。だが、他の学生や街の人に質問をすると、英語で話してくれたり、何度も聞いて答えようとする人も居て、人助けや理解しようという気持ちに感動した。
 自分の言いたいことが言えない、伝えられないという悔しさが大きい研修だったが、その代わり言語習得に向けてのモチベーションがあがった。






















■2013年度 在外研修奨励基金による研修報告


■木村 貴史 (3年)  研修先:マッセー大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 私はニュージーランドの首都ウェリントンに、三週間滞在しました。昼はウェリントン市街から近いマッセー大学に通い、夜はホームステイ先でホストファミリーと過ごしました。マッセー大学では、リーディングとライティングに重点を置いた英語の授業が行われました。先生方が基本的な事から親切に指導してくださったため英語が苦手であった私にも非常にわかりやすかったです。午後の早い時間に授業が終わり、放課後には自由な時間が多く取れたので、一緒に行った研修メンバーや現地で知り合った留学生と市内を散策するなど、勉強とは違った充実した時間も過ごすことができました。またホストファミリーが積極的に外出の機会を提供してくださり、ラグビー観戦やスポーツジム体験、現地のお祭りなどのニュージーランドでしかできない様々な事を体験させてくれました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私がこの研修において一番力を入れたことは、英語の学習です。私は研修の最初は英語が全くできなかったため、日本語や身振り手振りで何かを伝えようとする場面が多々ありました。このままではいけないと思い、リーディングの授業では積極的に質問や発言することを心がけました。それだけでは足りないと感じたため、ホストファミリーや他の留学生と会話をすることにも力を入れることでとにかく英語に慣れるよう努力しました。そのおかげで研修の終わり頃には英語の力が上ったことを実感できました。
 私は、この研修で日本以外の文化に触れることで世界の様々な慣習や価値観を見つけたいと思っていました。英語学習のために他の留学生やホストファミリーとの会話の機会を積極的に持ったことで、私とは物事の考え方や伝え方などが全く違う人々がいること、価値観の違いなどを感じることができました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 私はこの研修参加前は英語を全く話せませんでした。研修の最初は身振り手振りや日本語でなんとか相手に私の意志を伝えようとしていたほどでした。しかし必死で英語を学習したことで、研修が終了する頃には私自身が自然とホストファミリーと会話ができていることや英語での買い物がスムーズに行えていることに気がつき、英語力が成長していることを実感することができました。
 英語学習の中で学んだこともあります。私は英語で話すとき、自分の伝えたい事をシンプルな形に直して伝えることを意識しました。それによって、自分が考えていることを明確に意識できるようになり、もとより自身に不足していた自分の意見をはっきりと表明する力がついたと思います。一方、様々な国の人との会話を通して国によって物事や自分の考えていることの伝え方が違うことにも気がつきました。それは物事の捉え方の違いや価値観の違いにもよるのではないかと思いますが、私の意思伝達方法に広がりを持たせることにもつながりました。これらを通して、私は自分を客観的に見つめ直すことが以前より上手くなったように思います。その他にも、一人で知らない環境に飛びこんだことで、今までの枠にしばられない行動ができ、気持ちがリフレッシュしたのは、思わぬ成果でした。
 今回の語学研修で得られた成果を糧に、大学生活の最後の一年をより有意義に過ごして行きたいと思います。






















■尾島 悠斗 (2年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 平日は授業があり、基本的には座学であったが、それでもディスカッションやグループワークが中心として授業が行われ、聞いて覚える日本の勉強とは全く違う授業となっていました。課外活動ではローンパインでコアラと写真と撮ったり、カンガルーとの触れ合いや、ストラドブローク島 に行き、島内の野生のコアラを見学し、オーストラリア特有の動物たちを観察したり、多くの自然と共存しながら暮らしている人々にも会いました。そして、ブリスベンのCityに行き、美術館や博物館などでオーストラリアの歴史や美術もみることができました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私は、授業時間外でのクイーンズランド大学の学生や、現地の人々とのコミュニケーションを重視して、生活していました。なぜなら、授業内は積極的に質問をしていき、更に理解を深め、学ぶ場であり、時間外を、授業内で得たもの、感じたものをぶつける実戦の場と考えていたためです。あとは、言葉の表現や、英語特有の言い回しなどに注目して、会話に臨んでいました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 このプログラムに参加したことで、私は英語力の向上と、他国の学生とのコミュニケーションで感じた言葉の受け取り方や、考え方の違いによって、自分の考え方や、感じ方にも大きな影響を受けました。そして、今までよりさらに、広くグローバルな見解を持つことができました。英語関係以外にも、同じ研修を3週間過ごし、時にはライバル、時には良きパートナーとして色々な壁をともに乗り越えてきた大切な仲間を得ることができました。
 私はこのプログラムのおかげで、留学以外の語学、海外関係の企画や活動への興味も高まり、海外ボランティアであったり、国内での外国人との交流イベントにも積極的に参加していけるようになった。そして私の夢であった海外就職への気持ちかたまり、ここで得た感覚や考え方を生かし、夢までの計画をたてることもできた。






















■石橋 昌明 (3年)  研修先:クィーンズランド大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 オーストラリア・クイーンズランド大学が主催するCustomised English Language Studies Programは1日に3~5時間の英語の授業を受講し、さらにほぼ毎日開催されるアクティビティに研修メンバー(日本人)やバディと参加し、英語の勉強はもちろんのこと、オーストラリアの国民性・生活文化・アボリジニの(原住民)歴史などを学ぶ内容でありました。
 研修メンバー数人に1人割り振られたバディとは、市街地や観光地などのツアー・生活必需品やお土産などのショッピング・レストランやバーなどでディナーをするなどの交流を行いました。このよう活動の中では、オーストラリアの観光地や生活文化、日本のアニメやマンガなどの文化が話題に上り、若者の交流が盛んに行われました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私はこれまでにアメリカ・カナダ・台湾の国々へ研修で訪れ、特に2012年度におけるカナダ・サスカチュワン大学の研修に参加した際には、英語や国際交流に抱いていたコンプレックスを克服して帰国した経験があります。オーストラリア・クイーンズランド大学において行われた本研修では、世界各国の人々が集まるキャンパスや市街地などで1人でも多くの人々と積極的に交流をすることにより、これまで私が抱いていた英語の「リスニング」に対する苦手意識を克服することに重点を置き活動・行動をしました。
 また、ホストファミリー・バディ・現地で知り合った世界各国の友人などと積極的に交流する中で、日本やオーストラリアのみならず世界の政治や経済について議論を交わし、多種多様な主義主張・政策・文化を認識し、国際理解を深めることにも力を入れて活動しました。


【プログラムへの参加によって得られた成果】
 オーストラリア・クイーンズランド大学において行われた本研修は、多種多様な人々が存在する移民社会における経験は、私の国際的見識を深める糧となりました。さらに、これまでの研修で学んだ「自ら率先して行動すること、そして何事もポジティブに考えて積極的に挑戦すること」の重要性を再認識させました。さらに、本研修の経験がコミュニケーションにおいて重要なことは「言葉」ではなく、「伝えようとする努力と相手を理解する気持ち」であると私に確信させました。
 特に、私が抱いていた英語の「リスニング」に対する苦手意識を克服し帰国したことが、本研修において得た最も大きい成果であります。私は本研修において初めて南半球の国へ行き、文化・人種・言語・宗教などで豊かな多様性を有するオーストラリアの移民社会で、私自身が今日まで習ってきた英語とは発音や言い回しなども異なる環境で生活しました。このような生活環境で勉強し、多種多様な英語を耳にすることにより、私が抱いていた英語の「リスニング」に対する苦手意識を克服できました。
 そして、苦楽を共にした研修メンバーである10名が「生涯の友」となり、またホストファミリーからは「You’re my son. You should come back to this house.」と言われ、オーストラリアに「第二の家族」ができました。これらの経験と思い出が、私の「生涯の財産」です。
 最後に、私は本研修において「かけがえのない経験と仲間」を手に入れました。このような語学研修への参加をご支援してくださいました両大学の関係者の皆様に、心から感謝しております。






















■真野 沙也加 (4年)  研修先:オックスフォード大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 主な活動の流れは、平日は午前中に英語の授業を受け、午後はスチューデントヘルパーの企画によるアクティビティーを行うというものでした。週末にはバースやロンドンを訪れました。授業での会話は全て英語で行われましたが、日常的に使える英会話や身近なものの単語や発音について具体的な例を交えたり、ゲーム形式で取り組んだりすることで、楽しく授業に臨むことができたと思います。週の最後の授業では、復習テストをすることで意識を持って理解することにもつながりました。
 アクティビティーでは、イギリスの伝統的なスポーツである、クロッケーやパンティングに挑戦しました。週末には、バッキンガム宮殿やハリーポッターのロケ地といった歴史的、そして文化的な面からイギリスに触れることができました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 この研修で特に力を入れたいと考えていたことは、授業やスチューデントヘルパーとの交流で培ったコミュニケーション能力を活かして意欲的にその国の「文化」を知り、自国との比較をするというものでした。その結果、買い物といった生活面では支障のない英語力、特にヒアリング力が身につきました。
 自国との違いについては、イギリスの伝統的な食事やそのスタイル、働き方に興味が湧きました。コミュニケーションについては、相手が一生懸命に伝えようとしてくれているという点に支えられていた部分が大きかったと感じているので、これからも英語を学び続けていく上での課題だと感じています。


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【プログラムへの参加によって得られた成果】
 この研修に訪れる前は、歴史的な建造物や過去の出来事からその国の個性を知ることができたらと感じていました。しかし、授業の合間のティータイムやレディーファーストを重んじる姿勢、チップの仕組みや、飲酒可能年齢が18歳からであることといった身近な慣習から、イギリスの伝統や日本との違いを感じることができたことが面白いと感じました。そして、そういった小さな発見や姿勢から、人や国を見ることもできるのだなと知ることができました。これから先、例えば、意見の異なる人と出会った時でも、相手が何を伝えたいのかを理解する際に、相手の置かれている環境や本質を知ろうとすることも、分かり合うことへの糸口となるのではないかということを学びました。
 最後に、助成金は、現地で購入した教材費に充てさせていただきました。このような貴重な経験を学び得られたこと、そしてそのための費用を補助していただけたこと、今まで接点もなかった学部も学年も異なる仲間たちと過ごす、大学4年生のかけがえのない思い出を作れたことを有り難く思います。この語学研修に際し、関東学院大学法学会より助成金をいただけたことに、心より感謝いたします。




■指出 静香 (2年)  研修先:アーカンソー大学



【助成を受けたプログラムの活動内容】
 現地のホストファミリーの家にホームステイをさせていただき、午前中は本学の学生のみのクラスで授業が行われ、午後はカンバセーションパートナーとともにアクティビティに参加するという形式で3週間を過ごしました。授業は、主に、日常で使うイディオムを覚えることを目的として、それを用いたゲーム形式で行われました。アクティビティは、カンバセーションパートナーとともにフットボール観戦をし、アーカンソーの先生方とともに小学校を訪問するなど、アーカンソーの良き文化を体験できる内容でした。
 また、土日はホストファミリーと、教会やショッピング等へ行き、家では折り紙をホストファミリーと一緒に折ったり、日本料理やアメリカの料理を作るなど、お互いの文化を伝え合いました。


【プログラムにおいて、特に力を入れたこと】
 私がこのプログラムにおいて特に力を入れたことは、すべての物事に積極的になることです。アメリカでは、普段話すことの少ない英語で生活をしていかなければならないので、日本にいる時よりも消極的になってしまいがちだと思います。だからこそ、英語を使って多くの人とたくさん会話をするなど、意識して積極的にふるまうことによって、日本で生活している時以上に積極性が身に付くと私は考えました。もちろん、積極的に英語を使えば英語力も伸びるはずなので、一石二鳥だと思い、この3週間、ホストファミリーやカンバセーションパートナー、先生などと積極的に会話をしました。



【プログラムへの参加によって得られた成果】
 この語学研修において、最初の1日目、2日目は、言葉が通じないことや英語が聞き取れないことを痛感し、1日が長く、とても辛かったです。しかし、1週間を過ぎた頃には、ホームステイ先の家族ともコミュニケーションがとれるようになり、少しずつ日常にも慣れ、楽しいと感じるようになりました。帰国間近には、もっとこの地にいたいとさえ思いました。
 語学研修を通して、英語を勉強することへの意欲が、私の中で非常に高まりました。研修中はもちろんのこと、研修前もこの研修に向けて自然と英語を勉強し、研修後もこの研修で学んだことを忘れないように、また、今度はさらに話せるようになってから海外へ行くためにと、より英語を勉強しています。そして、それが全く苦ではなく、むしろ楽しいです。
 3週間という短い研修でしたが、この期間で私はアーカンソーという地がとても好きになり、それと同時に日本特有の文化の素晴らしさを再確認しました。現地の方からも言っていただけましたが、日本人の謙虚さや文化の美しさは世界に誇れるものだと思います。私にとってこの3週間は、これからの残りの大学生活をどのように過ごすかもう一度考えさせられる期間でした。


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■2012年度 在外研修奨励基金による研修報告


■中村 望 (1年) 研修先:クィーンズランド大学


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 私は、2013年2月22日~3月16日の3週間、オーストラリアのブリスベン市内にあるクィーンズランド大学で勉強してきました。この研修では、たくさんのことを学び、人間的にも少し成長できた、そんな3週間だった。まず、現地に行って気づかされたことがある。それは、教育の違いが授業を受けてみて分かった。日本は書くことが主で、試験で合格するだけの授業だが、英語圏であるオーストラリアでは違った。書くことは後回しで、コミュニケーションといった会話を中心とする授業が主であった。最初はどうしたらよいのかという戸惑いがあったが、慣れていくうちに、相手の言っていることが少しずつではあったが聞き取れるようになり、会話の流れというものが3週間で少し身についた。私は、オーストラリアに行く前は、コミュニケーションの授業は面倒なものだと思っていたが、すごく重要な授業だということに気づかされた。
 課外活動では、UQの生徒と一緒に街に行き、ボーリングをした。1日の旅行では、North Stradbroke Island で日本では触れることのできない自然があったり、ローンパインではカンガルーに触れたり、コアラを抱っこしての記念撮影など、とても貴重な体験をさせてもらった。課外活動以外に、土日はフリーなので、ブリスベン市内を散策したり、日帰りでゴールドコーストに行き、買い物やジェットボードに乗り、楽しい思い出をたくさん作った。このような楽しい計画は、研修で一緒になった仲間と積極的に立てていった。


 研修で英語以外に学んだことがある。それは、人間関係といった人との付き合い方である。研修で一緒になった18人は、学年も学科も違ういわば初対面であった。私は人見知りで、しかもその相手がほとんど年上で、最初はどのように接してよいか分からなくて多少距離もあったが、日が経つにつれて仲良くなっていき、最終的にはご飯を食べに行くまでの仲になった。また、会話の中では冗談を言い合えるようになったくらいに絆が深まった。この研修で、年齢を超え、学部を超えた良い人間関係を、築き上げられたと実感した。
 最後に、今回のオーストラリア研修で、かけがえのない仲間や経験ができた。それは、このような機会を与えてくださった国際センターの方や、助成していただいた関東学院法学会のおかげである。心より感謝申し上げる。






■菅沢 直暉 (2年) 研修先:クィーンズランド大学


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 私は、2013年2月22日から3月16日まで、オーストラリアのクイーンズランド州ブリスベンで、23日間の語学研修に参加しました。この研修にあたって、私自身初めての海外ということで出発前は不安がありましたが、3週間のプログラムを終えてみると想像以上の達成感や思い出が残り、本当にこの研修に参加して良かったと感じています。
 現地では、平日はクイーンズランド大学に通い授業を受け、アクティビティを現地の大学の生徒やバディ、先生と行い、土日はそれぞれのホームステイファミリーと過ごしたり、一緒にこの研修に参加した関東学院大学のメンバーで、ゴールドコーストにショッピングに行ったりして過ごしました。大学の授業はグループを作って活動することが基本で、自分自身について英語でスピーキングをしたり、アクティビティのための準備として勉強をしました。オーストラリアの食や動物について学び、時には歌を歌ったりと楽しんで学ぶことができました。休み時間には、先生がオーストラリアのお菓子を持ってきてくれたり、大学の食堂やフードコートでランチをして過ごしました。
 授業では、現地の大学の学生に趣味や出身地などをインタビューしてまとめるといったこともしました。 アクティビティでは、現地の大学の学生と街に行ったり、North Stradbroke Islandという島に1日旅行に行って海に入ったり、野生のコアラやカンガルーを見ました。また、現地の大学の学生とボウリングをしたり、コアラ園に行きオーストラリアの様々な動物を見ました。授業の中でペアになって博物館や美術館、州立図書館について調べ、学習を行うこともありました。


 私のホストファミリーは、ホストマザーとホストファザーの他に、中国人の高校生の留学生が2人ホームステイをしていました。2人の留学生は積極的に英語で話しかけてくれて、パソコンを貸してくれたり日本について興味深々に聞いてきたりと、会話をしていてとても楽しい時間を過ごせました。ホストマザーとホストファザーは、私に食事についてとても気を遣ってくれ、本当に親切にしてくれました。休日にはBBQに連れていってくれたり、ショッピングやスポーツジムに連れていってくれました。平日でも夕食後にダンス会場に行ってタップダンスをしたりと、非常に貴重な経験をさせてもらうことができました。
 この研修を通して私が一番学んだことは、自分の語学力が海外で通用し、やっていけるんだということを実感したことです。また日本という国を外から見ることができ、それがすごく新鮮で自分の中で新しい感受性を得ることができました。この研修の成果を活かし、今後は英語の資格試験に向けて勉学に励み、留学や海外で働くということについて考えていきたいと思っています。





■田村 亜弥菜 (2年) 研修先:高麗大学


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 2012年8月19日から12月16日までの約4ヶ月間にわたる、大韓民国の高麗大学校への交換留学を無事に終えることができました。韓国への留学は、高校生の時からの夢であり、その夢を叶えることができ、異国で生活するという貴重な経験をさせていただきました。今回の交換留学が初めての韓国であり、独学で韓国語を勉強したとはいえ、実際に会話をすると怖気づいてしまい、韓国に住み始めてから2週間は、自分が思うように会話ができませんでした。


 大学の授業は9月から始まりました。私が履修した授業は4つです。まず、韓国語基礎の授業です。この授業では、主に韓国語の文法について学びました。2つめに、韓国語会話の授業です。こちらは、日常会話で使われる会話表現を学び、月に一度2人1組になって学んだ表現を使い、先生の前でロールプレイテストをしました。そして、残りの2つの授業は日語日文科の授業を選択しました。「日本文学とメディア」の講義は、3.11東日本大震災で報道されたニュースや新聞を見たり、震災をきっかけに発行された書籍「震災文学」の短編小説を読み解いていく授業でした。
 実際の被害者ではありませんが、当時は韓国でも大ニュースになったので関心が高く、一つ一つの小説を読み解いていくごとに、原子力発電所の爆発事故や大津波による被害が、人々をどれだけ苦しめたのかということを真剣に考えるようになりました。ほとんどの日語日文科の学生は、日本語を話すことができ、授業も日本語での講義が多かったです。とはいえ、一度も日本へ来たことのない学生も多く、日語日文科での講義を通し、日本に興味がある学生との交流ができました。

 世界各国の大学と提携を結んでいる高麗大学は、海外留学生の支援に力を入れています。あまり英語が得意ではない私にとっては、英語圏から留学に来ている学生たちとのコミュニケーションは難しいことでしたが、友人たちは優しく接してくれました。少しでも努力しようと、思い切って毎日交流していくうちに英会話が上達しました。韓国語の授業は週に4日あり、毎日の勉強のおかげで、最初は会話することに身構えていた私ですが、2ヶ月経つ頃には自然と会話ができるようになり、一人でタクシーに乗車し、運転手との会話が弾んだことは良い思い出です。


 この留学を通し、多くの方に支援していただきました。留学先で新しくできた友人や、共に留学した先輩方のおかげで、留学先で心身ともに自分の成長を実感することができました。また、関東学院大学法学会からの助成金支援が海外生活の大きな手助けとなり、助成によってできた貴重な経験は何物にも換えられない宝物となりました。心から感謝いたします。





■牧主 大樹 (3年) 研修先:北京第二外国語学院


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 初めて北京の地へ降り立った時は、あいにく天候が思わしくなく、先が見えないほどの霧がかかっていたのを覚えています。そのため周りにどのような建物があるか判別できず、漠然とした印象しか持てませんでした。空港へは、私の留学先の大学である北京第二外国語学院の学生が迎えに来てくれたので、比較的スムーズに大学まで行くことができました。 
 中国に来て数日が経過すると、次第に環境に適応してきて、商品を買う際や食事をする際は一人でも問題なくお店の定員と会話することができるようになりました。授業がない日は、学校の近くに地下鉄が開通していますので、それに乗って天安門をはじめとする様々な観光名所を巡りましたが、初めの頃は、目的地の最寄り駅までは問題なく到着できても、その後にどの方向に行けば目的地にたどり着くか分からなかったので、まだ不慣れな中国語や英語を使用して通行人に道を聞きながら何とか目的地にたどり着きました。中国語の発音はとても難しいので、はじめは私が思っている意図が相手に伝わらないことが多く、自分の勉強不足を痛感させられました。
 学業面に関しては、学校の授業が始まって、一ヶ月が経過したあたりから授業に慣れてきました。自分のクラスが決まり授業が始まってからは、先生が言っていることを理解することが難しい上に、僕以外の周りの生徒が流暢に中国語を話すので、授業についていくのに必死でした。そのため授業以外でも時間がある時は、出来る限り中国語の勉強をするように心がけました。
 中国に留学して三ヶ月が経過したあたりからは、先生が言っている中国語が完璧にではないが大体の内容が聞き取れるようになっていました。クラスメートや他の留学生とも問題なくコミュニケーションが取れるようにもなり、充実した日々を過ごすことができました。留学生には、色々な国籍の人たちがいるので、その人たちと話すことにより、他国の文化や物の価値観などを知ることができ、日本の文化や物の価値観と比較した時に考えさせられることが多々ありました。そして、日本がいかに恵まれた国であるかも留学生活を通して再認識され、私を含めて多くの日本人は恵まれた環境を生かしきれていないようにも感じました。私が留学した先の大学の学生は、ほとんどの学生が勉強熱心で、私が日本語を教えた際に分からないところがあると何度も分かるまで質問したりしていて、学ぶことに対する貪欲さのようなものがありました。
 
 私はこの留学生活で、さまざまなことを学ぶことができ、また多くのかけがえのない友達も出来ました。中国留学で学び得たことは語学だけではないので、留学で学んだことを忘れずに、今後に生かせるように日々精進して勉強にも取り組んでいきたいと思います。そして、私の将来目標としている警察官になる際にも、中国に留学した経験はきっと生きていくと思いますので、留学の経験を糧として警察官の職務執行の際に役立てていきたいです。





■岡田 杏 (2年) 研修先:リンフィールド大学


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 リンフィールド大学で過ごした4か月は、私にとってすべてが新鮮で学ぶことばかりでした。まず、現地での活動のメインであった授業として、私は5つのクラスをとっていました。アメリカの文化を学ぶクラスやリスニングとスピーキングの力を養うクラスは、母国語が英語でない私たち日本人のためにあったため、とても自分のためになりました。また、これらのクラスではデスカッションの時間が多く設けられており、自分の意見をうまく表現することに努めることができました。文学の授業ではたくさんの作品を読み、多くのプレゼンテーションがあったため、毎回準備に大変でした。他にもTOEICやヨガの授業は日本にはなかなかないもので、驚くことばかりでした。


 授業以外にも、私はいくつかのクラブ活動に参加しました。ボランティアクラブではたくさんの友達と大学外で町の人々に寄付を呼びかけたり、大学外ボランティアの団体の手伝いをしたり、さまざまなイベントに参加しました。また、HIP-HOPクラブでは毎週いろんな曲で踊り、発表会を行ったりしました。これらのクラブ活動以外にも近隣の小学校の子どもたちとJapanese Partyを開いたり、バレエ系のダンスが好きな有志が集まって発表会を催したりしました。また、私が住んでいた寮のイベントでは、みんなでTシャツを染めたり、ダンスパーティをしたり現地の大学生と一緒にアメリカの文化に触れることができました。
 
 私は留学前に、「積極的に活動する」という目標をたてていました。最初のうちはイベントに参加しても理解ができず、4か月過ごしていけるか不安で、自ら行動することができませんでした。しかし、自分には何が必要で何をすべきか考えたことにより、その不安を解消することができました。そうしていくうちに自信をもてるようになり、授業中の発言回数が増したり自分でイベントを企画したりすることもできました。はじめのうちは現地の学生のミーティングにひとりで入っていくのもためらっていましたが、ジョークを言えるくらいまで成長することができました。最後には、目標を達成することができたと感じます。


 今後については、まずこの留学で養った英語力を維持することに努めたいと考えています。TOEICやTOEFLで良い結果を残し、アルバイト先で英語を使う機会があるので、そこでも努力していこうと考えています。そして英語とともに勉強していた中国語にも力を入れていきたいとも考えています。将来の進路は具体的には決まっていませんが、いくつかの言語を使って話せる職業に就きたいと考えています。





■原田 ゆう (2年)  研修先:アーカンソー大学


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 私は、8月25日から9月16日までの3週間、アメリカ、アーカンソー大学での語学研修に参加した。
 研修では、アーカンソー大学のスプリングインターナショナルというところで、午前中は授業を受けた。授業はネイティブの先生が教えてくれるので、もちろん英語で進められた。授業では、文法や単語を覚えるだけでなく、英語で人形劇をしたり、自分の出身地を紹介したりと、英語が苦手だったり嫌いだという人でも楽しめる内容だったと思う。
 午後からは、さまざまなアクティビティが組まれていた。アメフトの観戦、ハイキングやカンバセーションパートナーとのフリータイムなどである。私が特に楽しかったのが、アメフトの観戦であった。アーカンソーでは、アーカンソー大学のアメフトチームを、州をあげて応援している。とても熱気に包まれており、白熱したゲームだった。私は初めてアメフトの観戦をしたが、とても興奮して、楽しい夜を過ごすことができた。
 現地ではすべて英語なので、最初は何を言っているのか全く分からなかったが、3日くらいすると耳が慣れてきて、何を言っているのか分かるようになった。また、私のホストマザーをはじめ、現地の人はとても親切な人ばかりだったので、片言の英語でもちゃんと答えてくれた。3週間の語学研修で、英語を話す力、聞く力ともに、アメリカに行く前より、はるかに上達したと思う。現地の人の言っていることが分かるようになり、自分の意思を、ゆっくりではあるが伝えることができるようになった。
 また、日本人とアメリカ人との違い、例えば、家族と過ごす時間を何よりも大切にする、ボランティア精神が旺盛で、知らない人にも親切にするなど、日本人にはないアメリカ人の良さを目の当たりにし、そこから自分には何が足りないのか学ぶこともできた。
 語学研修に参加して、以前よりも外国のことについて、その考え方や価値観に興味を持てるようになった。日本人とアメリカ人とでは、言葉や国民性が違うが、それは、全く障害にはならなかった。英語を伝えられずに苦労したということはあったが、それ以上に、たくさんの人と友達になることができた。その人たちと時間を共有して、楽しむことができた。この3週間で、たくさんの異文化を体験できて、充実した時間を過ごすことができた。本当に行ってよかったと思う。確実に自分の視野は広がり、成長できたからである。
 最後に、私がこのような素晴らしい機会を得て成長できたのも、現地の方々と関東学院大学国際センターの皆さんのおかげである。また、関東学院大学法学会より助成金をいただけたことを、心より感謝致します。






■石橋 昌明 (2年)  研修先:サスカチュワン大学


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 私は2012年度夏期語学研修に参加し、3週間カナダ・サスカチュワン大学に行きました。 
サスカチュワン大学では、平日の午前中は英語の授業を受け、午後はさまざまなアクティビティを行いました。休日はアクティビティでキャンプやカルチャーセンターへ行ったり、ホストファミリーと過ごしたりしました。アクティビティには、Campus Tourや大学のGymでのスポーツ、Ecology Program、Coffee & Chat、Eco‐Tour、フットボールゲームの観戦、花火の鑑賞などがあり、どれも楽しかったです。
 カナダで過ごした3週間はとても楽しく、生涯の思い出となりました。今回の研修で私は自ら率先して何かを行うこと、そして何事もポジティブに考えて積極的に行動することが大切なことだと学びました。それは、大切なのは言葉ではなく「伝えようとする努力と相手を理解する気持ち」だと分かったからです。これを心がけると、自然と英語に違和感なく、相手と会話ができるようになりました。実際にレストランやコンビニ、コーヒーショップなどでも戸惑いなく、英語で受け答えができるようになり、現地の方と同様に買い物ができるようになりました。




 今回のカナダ研修で、かけがえのない経験と仲間を手に入れました。このような語学研修への参加をご支援してくださいました関係者の皆様に、心から感謝しております。





■白井 理央 (3年) 研修先:オックスフォード大学



 私がこの研修に参加するきっかけは、大学1年生の英語の授業でイギリス英語を勉強し、イギリスの歴史や文化、有名な建物などについて学んでいるうちに実際のイギリスを見てみたいと思ったことである。私は、イギリスの文化に触れることと、苦手な英語での会話やコミュニケーションの能力を身につけることを語学研修の目的とした。
 最初の1週間は、イギリスでの生活に慣れず、なかなかスチューデントヘルパーの人と英語でコミュニケーションをとれなかったり、また、授業は英語だけで行われるため先生が何を言っているのかを理解することができなかったりして、戸惑っていた。でも、3週目には、スチューデントヘルパーの人と単語での会話だったが少し話せるようになり、コミュニケーションをとれるようになった。授業も何となくではあるが、先生の言っていることや言いたいことが分かるようになった。
 今回の語学研修により現地で英語を使ったり、英語の授業を英語で受けたりして、英語の能力が向上した事が感じられた。3週間という短い期間だったが、内容の濃い3週間をとても楽しく、有意義に過ごすことができた。この語学研修に際し、関東学院大学法学会より助成金をいただいたことに感謝します。


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■菅谷 ひかり(3年) 研修先:オックスフォード大学


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 イギリスのオックスフォード大学に短期語学研修に行きました。滞在場所はマンスフィールドカレッジで、23日間滞在しました。平日は午前中授業を受け午後はアクティビティ、土日・祝日は一日自由時間でした。 
 授業は絵や歌を交えて私達のレベルにあった内容で進められ、最終回には総まとめとして自分についてプレゼンテーションを行いました。日本の学校とは違い、輪になって皆が意見を交えながら授業をするのがとても印象的で、必然的に発言力が問われるのが良いところだと思いました。一番印象に残っているのは、スチューデントヘルパーによる「オックスフォード大学学生の生活」という小さな講義です。オックスフォード大学には、日本の学校のように先生の講義を聞く授業を含め4つの授業形態があり、その中には生徒が先生として前に立ち、皆に講義を行うというものが存在します。そのことにより、皆1日8時間は勉強するのだそうです。また、休みに日には世界遺産にも登録されているバースに行くことができ、日本にはない珍しい建造物を間近で見られるという貴重な体験をしました。
 今回の研修では、3週間現地で生活したことで、他国の文化・習慣を学ぶことができました。ホームステイではなかったので、自分からどんどん外に出ていき、能動的に行動しました。





■比内 理希 (3年) 研修先:オックスフォード大学


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 私は、今年の夏休みにイギリスのオックスフォード大学マンスフィールドカレッジにて、23日間の短期語学研修に参加してきた。この研修には大学に入学した時から興味を持っていたため、3年次の今が最後と思い応募したのだった。 
 イギリスでは、寮で寝起きし、平日は午前に授業、午後にはアクティビティとして街の散策や買い物、レクリエーションがあった。休日は授業がなく、土曜には全員でロンドン等へ行き、日曜には友人たちと遊びに行っていた。授業は、英語は簡単だったが学ぶ内容がイギリス関連で、全て英語で行われるので、集中して授業を受けていた。
 最初の頃は英語で会話することが難しく、悔しさがあったが、日々を過ごし人と触れ合う中でつたなくも英語力が身につき、街での買い物や食事も英語だけで行えるようになった。英語力だけでなく、イギリスという国、オックスフォードという大学と街について学ぶことができ、そしてなによりかけがえのない思い出と、大切な友人を得ることができた。
 このような有意義な機会を与えてくれた関東学院大学と、その費用を支払ってくれた両親、そして助成を頂いた法学会に、とても感謝している。







■久野 さとみ(2年) 研修先:オックスフォード大学



 2012年8月11日から3週間の間、英国オックスフォード大学での短期語学研修に参加しました。当初は長いと感じていた3週間という期間でしたが、振り返ってみるとあっという間の、しかしすごく充実した3週間でした。
 向こうでの生活は日本語が通じるわけもなく、言われる英語を必死に理解し、どうにか対応していくという感じでした。研修期間を終えて、英語力の向上を自分自身ではっきりとは感じられませんでしたが、初日と最終日を比較してみると、現地の方の言っていることが理解できる、自分の伝えたいことをどういう風に言えば伝えることができるのか分かってきたなど、出発前とは変わったなと思える部分はいくつかありました。3週間ほぼ英語漬けという生活ゆえの成果だと思います。
 1年生のうちにこのような体験ができたおかげで、この先の大学生活の選択肢が一気に広がったような気がします。日本ではなかなか経験できないようなことがたくさんありました。自分の中で、外国から日本を見たときに感じたことや思ったことが予想以上にありました。それらは自分の将来に関わってくることが少なくありませんでした。将来の自分に繋がる経験ができたと自信をもって言えます。


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■石崎 達也(1年) 研修先:オックスフォード大学


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 私は、8月11日~9月2日に、イギリスのオックスフォード市街にあるオックスフォード大学に短期留学をしました。英語圏で生活することで、英語に対する苦手感を克服でき、英語力を向上させることができました。また、イギリスの歴史ある建造物や独特の文化に触れることができたのは、とても刺激になりました。 
 留学当初は、自分の英語が通じるのか、スチューデントヘルパーと仲良くできるのかと不安でしたが、実際に会話をしてみると友好的な人ばかりで、すぐに仲良くなることができました。それは、相手が分かりやすく話そうと努力してくれたり、出来る限り聞き取ろうとしてくれたりと、サポートがあったことが大きいと思っています。そういった優しさに触れる分、自分の気持ちを伝えたいという思いが強くなっていき、一層授業に真剣に取り組むことができました。
 授業では、クラスの先生が実用的な日常会話を中心に英語が苦手な人にも分かりやすく、親切に教えてくれたので、日常生活にそのまま使うことができたのも留学の良いところです。授業後は、スチューデントヘルパーとサッカーなどのスポーツで盛り上がり、ミュージカルや映画にも行きました。絶えず楽しい時間を過ごすことができました。





■杉本 寛勢 (1年) 研修先:オックスフォード大学


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 オックスフォードでの今回の研修には付き添いがいなかったので、現地の方と話すには、すべて自分で聞いて、考えて英語で話さなければなりませんでした。授業も最初の4~5日間は何を言っているのか全く分からなくて、ついていけるのか不安でした。それでも、徐々に耳が英語に慣れていき、英語での文法の授業を理解することができました。




 研修では、英語以外にもいろいろなことを学びました。例えば、イギリスでは18歳から飲酒ができるのですが、そういうところから国の違いが感じられ、自分の中の世界がいかに小さいかがわかりました。ロンドンに行った時など、道が分からないと現地の人が教えてくれたり、店の人が気さくだったりしたので、日本と似通ったところもあるのだなと思いました。また、寮での生活だったので、集団行動の大切さを感じました。





■橋本 陵平(1年) 研修先:オックスフォード大学



 現地では、午前中は授業、午後は自由行動またはスチューデントヘルパーとのアクティビティーといった日程が、土日を除いて行われた。土曜はフィールドトリップで、ロンドン、バースへ行った。日曜は基本的に1日自由行動のため、活動は各々で異なるが、私はロンドン観光をした。授業は2クラスに分かれ、授業自体はとても易しく楽しくにぎやかな感じであり、ヒアリング力に関してはかなり鍛えられた。この点は自信を持って良かったと言える。
 私は自身のスキルとして英語力(特にスピーキング力)を身につけたいため、このプログラムへ参加した。実際現地へ行くと、日本語が通じる場所がなく、正直多少は通じると思っていた私としては驚いたが、本当に英語力を身につけたい私にとっては、今思うとかえって好都合だったと思う。どうにかして自分の意志を伝えないといけない状況に、毎日何度も遭遇した。例えば、前半は会計に苦労した。店によっては、気さくな店員に当たると少し会話をしてくるため、私が緊張する場面の1つだった。
 私自身が掲げた目標を超えるにはまだまだだが、最終的に日常生活(買い物など)に不便はないくらいの英語力は身についたと感じたため、この研修は間違いなく大きな糧となったと言える。


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 最後に、この研修でイギリスという異国の地へ行き、英語という1つの語学が嫌いになるのではなく間違いなくもっと好きになれたと言い切れる。なぜなら、英語だけではなく、イギリスという国自体も好きになれたからである。やはり食に関しては一般的に言われている通り美味しいとは言い難いが、全体的に人間味に溢れ、親切な人が多いと感じた。例を挙げるとすれば、私たちが地図を広げ悩んでいると、相手から声を掛けてきて親切に詳しく教えてくれた。日本では外国人へ自ら声を掛けるという場面は、あまり見かけられないだろう。その点は感心した一面でもあり、好きになれた点でもある。
 もっと英語を勉強し、英語圏の人々と会話できるレベルに達したいと思う。そしてまたイギリスへ行き、お世話になったスチューデントヘルパーに会って、英語でたくさん雑談をしたい。





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