法学部の学び

在外研修奨励基金による研修報告

関東学院大学法学部では、学生の国際交流を積極的に支援しています。
本学が提携する海外の大学への中・長期の交換留学では、現地での授業料が免除され、往復の渡航費が支給されます。また、留学期間は本学の在外期間とみなされるため、留学先で修得した単位は本学の履修規程に基づき認定され、4年間で卒業することが可能です。
その上、法学部独自のサポートとして、法学部および大学院の学生と法学部の教員から構成される関東学院大学法学会が語学研修や留学に際して費用面での援助を行っています。 2013年度は、法学部学生がこの奨励金を受け、交換留学で、北京第二外国語学院に留学しました。短期語学研修では、アーカンソー大学に語学留学をしました。
研修報告を以下に紹介します。

2013年度 在外研修奨励基金による研修報告

助成を受けたプログラムの活動内容

主な活動の流れは、平日は午前中に英語の授業を受け、午後はスチューデントヘルパーの企画によるアクティビティーを行うというものでした。週末にはバースやロンドンを訪れました。授業での会話は全て英語で行われましたが、日常的に使える英会話や身近なものの単語や発音について具体的な例を交えたり、ゲーム形式で取り組んだりすることで、楽しく授業に臨むことができたと思います。週の最後の授業では、復習テストをすることで意識を持って理解することにもつながりました。
アクティビティーでは、イギリスの伝統的なスポーツである、クロッケーやパンティングに挑戦しました。週末には、バッキンガム宮殿やハリーポッターのロケ地といった歴史的、そして文化的な面からイギリスに触れることができました。

プログラムにおいて、特に力を入れたこと

この研修で特に力を入れたいと考えていたことは、授業やスチューデントヘルパーとの交流で培ったコミュニケーション能力を活かして意欲的にその国の「文化」を知り、自国との比較をするというものでした。その結果、買い物といった生活面では支障のない英語力、特にヒアリング力が身につきました。
自国との違いについては、イギリスの伝統的な食事やそのスタイル、働き方に興味が湧きました。コミュニケーションについては、相手が一生懸命に伝えようとしてくれているという点に支えられていた部分が大きかったと感じているので、これからも英語を学び続けていく上での課題だと感じています。

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プログラムへの参加によって得られた成果

この研修に訪れる前は、歴史的な建造物や過去の出来事からその国の個性を知ることができたらと感じていました。しかし、授業の合間のティータイムやレディーファーストを重んじる姿勢、チップの仕組みや、飲酒可能年齢が18歳からであることといった身近な慣習から、イギリスの伝統や日本との違いを感じることができたことが面白いと感じました。そして、そういった小さな発見や姿勢から、人や国を見ることもできるのだなと知ることができました。これから先、例えば、意見の異なる人と出会った時でも、相手が何を伝えたいのかを理解する際に、相手の置かれている環境や本質を知ろうとすることも、分かり合うことへの糸口となるのではないかということを学びました。
最後に、助成金は、現地で購入した教材費に充てさせていただきました。このような貴重な経験を学び得られたこと、そしてそのための費用を補助していただけたこと、今まで接点もなかった学部も学年も異なる仲間たちと過ごす、大学4年生のかけがえのない思い出を作れたことを有り難く思います。この語学研修に際し、関東学院大学法学会より助成金をいただけたことに、心より感謝いたします。

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助成を受けたプログラムの活動内容

現地のホストファミリーの家にホームステイをさせていただき、午前中は本学の学生のみのクラスで授業が行われ、午後はカンバセーションパートナーとともにアクティビティに参加するという形式で3週間を過ごしました。授業は、主に、日常で使うイディオムを覚えることを目的として、それを用いたゲーム形式で行われました。アクティビティは、カンバセーションパートナーとともにフットボール観戦をし、アーカンソーの先生方とともに小学校を訪問するなど、アーカンソーの良き文化を体験できる内容でした。
また、土日はホストファミリーと、教会やショッピング等へ行き、家では折り紙をホストファミリーと一緒に折ったり、日本料理やアメリカの料理を作るなど、お互いの文化を伝え合いました。

プログラムにおいて、特に力を入れたこと

私がこのプログラムにおいて特に力を入れたことは、すべての物事に積極的になることです。アメリカでは、普段話すことの少ない英語で生活をしていかなければならないので、日本にいる時よりも消極的になってしまいがちだと思います。だからこそ、英語を使って多くの人とたくさん会話をするなど、意識して積極的にふるまうことによって、日本で生活している時以上に積極性が身に付くと私は考えました。もちろん、積極的に英語を使えば英語力も伸びるはずなので、一石二鳥だと思い、この3週間、ホストファミリーやカンバセーションパートナー、先生などと積極的に会話をしました。

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プログラムへの参加によって得られた成果

この語学研修において、最初の1日目、2日目は、言葉が通じないことや英語が聞き取れないことを痛感し、1日が長く、とても辛かったです。しかし、1週間を過ぎた頃には、ホームステイ先の家族ともコミュニケーションがとれるようになり、少しずつ日常にも慣れ、楽しいと感じるようになりました。帰国間近には、もっとこの地にいたいとさえ思いました。
語学研修を通して、英語を勉強することへの意欲が、私の中で非常に高まりました。研修中はもちろんのこと、研修前もこの研修に向けて自然と英語を勉強し、研修後もこの研修で学んだことを忘れないように、また、今度はさらに話せるようになってから海外へ行くためにと、より英語を勉強しています。そして、それが全く苦ではなく、むしろ楽しいです。
3週間という短い研修でしたが、この期間で私はアーカンソーという地がとても好きになり、それと同時に日本特有の文化の素晴らしさを再確認しました。現地の方からも言っていただけましたが、日本人の謙虚さや文化の美しさは世界に誇れるものだと思います。私にとってこの3週間は、これからの残りの大学生活をどのように過ごすかもう一度考えさせられる期間でした。

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