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2015.05.21

児童虐待と児童相談所の役割について学びました

憲法1A
「児童虐待と児童相談所の役割について」




 5月14日(木)、「憲法1A」の講義の中で、ゲストスピーカーとして、小田原児童相談所の高橋文明所長、臨床心理士の星野さん、吉江さんにお越しいただき、「児童虐待と児童相談所の役割について」をテーマにご講演をいただきました。
 児童虐待の類型や実態、子どもを救う仕組み、その中で児童相談所がどのような活動をしているかなど、学生がはじめて詳しく知る情報も多く、意義深かったという感想が多く聞かれました。
 また、大学生が被害を受けた子どもの社会化などに協力するため、一緒に遊ぶなどする、メンタルフレンドというボランティア活動の紹介もありました。本学にも、すでに活動している先輩がいます。自己完結するのでなく、「人に仕える生き方」が、本学の理想です。多くの学生が一歩踏み出して活動に参加してくれるよう願っています。

                            関東学院大学法学部 教授 吉田 仁美
                             

 




















~学生の感想~
・自分の子供なのに、どうして傷つけてしまうのか不思議に思った。自分は今まで何も不自由することなく
 生活してこられたということを、改めて幸せだと思った。 
・子供は親を見て色々なことを吸収し成長していくので、親が「虐待」という犯罪に当たる行為をしていたら、
 子供は親から何も得ることができないと思う。
・今日では、虐待のニュースがかなり増えていて、心が痛くなることが多くある。もちろん、親や身内が
 しっかりと育てないといけないが、親自身もサポートがなくて不安になる時もあるはずだ。
 そんな時に誰かが手を差し伸べてくれると、本当に助かるし、もっと家族を大切にできると思う。
・身体的虐待やネグレクトは見れば分かるけど、性的虐待や心理的虐待は子供から言ってくれないと周りは気づきません。
 今そのような虐待に苦しんでいる子供たちの周りに、誰か相談できる人がいてほしいと心から願います。
・実際の虐待の画像を見て、とても衝撃的で、実際にこんなことまでする親がいるのかと、とても残念な気持ちになった。
 確かに、育児ノイローゼになる親もいると思うけど、あんなに酷いことをしてしまうのは本当に信じられない。
・児童虐待は、身体に外傷を与えるだけではなく、精神的な虐待もあることを知った。子供は繊細で、親が思っている以上に
 傷つきやすいと思う。親から虐待を受けた子供は、一生心に傷を抱えながら生きていかなくてはならない。
 親は子供を産んだなら責任もって育ててほしいと思う。
・子供は、育った環境が軸となり、それを「普通」と思い込んで生きることになる。そのため、虐待を受けて育った子供は、
 暴力を受けるのが「普通」なのだと思うことになる。その子供がいつか親になった時に、きっと同じように虐待をする
 ようになる。そういった負の連鎖は絶対に続いてはならない。
 

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